林整形外科

若い頃から、ずっとスポーツをやっていた関係で、整形外科のお世話になる機会が多かったのですが、大体は「痛い」というとすぐレントゲンを撮って、骨に異常がないとすぐ湿布薬をくれて、さして根拠もなさそうな「○週間安静」の指示。ほとんど守ったことはないけど。
整形外科には余りいい印象を持っていなかったのですが、今年の春からここに行くようになって、今までの整形外科に対するイメージが大きく変りました。

大阪マラソンの大撃沈後、右足首と左ひざの状態が良くないので、久々に診てもらいました。
レントゲン写真、右足首は相変わらず、というか、より悪くはなっていないということで一安心。
悪い箇所はくるぶしの内側の関節で、ここが詰まって関節の動きが悪くなってしまっているのが原因。
左ひざは骨や半月盤に異常なし、動きの悪い右足首をかばって走ったことによる関節炎で、少し水が溜まっているということでした。
リハビリテーション室に場所を移して、ストレッチ、温浴、電気、超音波治療のあと、補強のための筋トレの指導もしていただきました。

院長先生ご自身もロードバイクをされる方で、私の「マラソンを走りたい」「月200kmくらいは練習をしたい」みたいな話もちゃんと聞いてくれて、アドバイスもいただけてます。
奥武蔵グリーンロードにも行かれるそうで、「あそこを真夏に77km走るレースに出る」と言ったら、あきれてました。
レントゲンを撮ってくれた先生は、11月23日の大田原が初マラソンだそうで、「（制限時間4時間の）大田原が初マラソンだなんて、随分と無茶なレース選択ですね。」と言ったら、「ハーフで1時間39分が出たので、4時間はいけると思います。」とのこと。
「そういえば、自分も初マラソンで4時間を切るつもりだったんだよな。」って、思っちゃいました。