奥武蔵ウルトラマラソン、やっぱりリタイアでした。
ゆっくり最後尾の方からスタートして、序盤はあんころさん、滝ちゃんと並走させていただいたのですが、早くも15km地点で左足首に痛み。
エアーサロンパスもロキソニンも効かずに、痛みは断続的に続き、そして増していきます。
顔振峠の先の35km地点では、もう一歩も走れない、歩くことさえ苦痛な状態になってしまいました。
もう、上位のランナーは坂を下ってきます。
自分にできることは、ランナーを応援することくらいなので、激励の声をかけながら坂を歩いたのですが、そんなに元気なら走れよって、みんなそう思ったでしょうね。
左足首が痛いだけなので、特に体は疲れていませんでした。
しかし、ちょっと走ろうとしただけで、足首を竹刀で思いっきり叩かれるような痛み、結局、大江戸飛脚会の応援団が集う40km地点でレースをリタイア、以後は応援に回りました。
自分は、もしリタイアしたら、泣いてしまうんじゃないかと、心ひそかに心配してました。
でも、そんなことは杞憂でした。
だって、もし自分が日本で一番根性がある男でも、湘北高校の三井寿みたく日本で一番あきらめの悪い男でも(スラムダンクです)、このリタイアは、絶対に、物理的に、避けられない。
むしろよく40kmまで来たと思います。
それよりも、どうしても譲れない気持ちが、自分の中で湧き上がってきました。
それは、このレースに来年も出ること、そして完走すること。
ゴールを目指して走っている人を応援すると、皆笑顔でエールを返してくれる。
苦しいにきまっているのに笑顔、なんかドMの神髄というか、つらい思いをしてるのに、皆嬉しそうです。
間違いなく、昨年までの自分もあっち側にいました。
鎌北湖まで下りてくると、あーもうすぐこのレース終わっちゃうんだって、残念な気持ちにすらなりました。
自分のいるべき場所は、応援ではない。
もう一度、あの仲間に混ざりたい!
ああ、もう、自分って、この奥武蔵ウルトラマラソンが本当に好きなんだなって、そう思いました。
そのためにやらなければならないことって、それが走ること、練習ならば簡単なのですが、そうではない。
その方面が得意な整形外科探して治療をうけたり、接骨院のでマッサージしてもらったり、地道なストレッチだったり筋トレだったり、時として休養だったりするわけです。
でも、諦めたくはありません。まだ。
だって、奥武蔵ウルトラマラソンを諦められるくらいにまで、自分は十分に努力した、もう悔いはないって、私はまだそう思えませんから。
ゆっくり最後尾の方からスタートして、序盤はあんころさん、滝ちゃんと並走させていただいたのですが、早くも15km地点で左足首に痛み。
エアーサロンパスもロキソニンも効かずに、痛みは断続的に続き、そして増していきます。
顔振峠の先の35km地点では、もう一歩も走れない、歩くことさえ苦痛な状態になってしまいました。
もう、上位のランナーは坂を下ってきます。
自分にできることは、ランナーを応援することくらいなので、激励の声をかけながら坂を歩いたのですが、そんなに元気なら走れよって、みんなそう思ったでしょうね。
左足首が痛いだけなので、特に体は疲れていませんでした。
しかし、ちょっと走ろうとしただけで、足首を竹刀で思いっきり叩かれるような痛み、結局、大江戸飛脚会の応援団が集う40km地点でレースをリタイア、以後は応援に回りました。
自分は、もしリタイアしたら、泣いてしまうんじゃないかと、心ひそかに心配してました。
でも、そんなことは杞憂でした。
だって、もし自分が日本で一番根性がある男でも、湘北高校の三井寿みたく日本で一番あきらめの悪い男でも(スラムダンクです)、このリタイアは、絶対に、物理的に、避けられない。
むしろよく40kmまで来たと思います。
それよりも、どうしても譲れない気持ちが、自分の中で湧き上がってきました。
それは、このレースに来年も出ること、そして完走すること。
ゴールを目指して走っている人を応援すると、皆笑顔でエールを返してくれる。
苦しいにきまっているのに笑顔、なんかドMの神髄というか、つらい思いをしてるのに、皆嬉しそうです。
間違いなく、昨年までの自分もあっち側にいました。
鎌北湖まで下りてくると、あーもうすぐこのレース終わっちゃうんだって、残念な気持ちにすらなりました。
自分のいるべき場所は、応援ではない。
もう一度、あの仲間に混ざりたい!
ああ、もう、自分って、この奥武蔵ウルトラマラソンが本当に好きなんだなって、そう思いました。
そのためにやらなければならないことって、それが走ること、練習ならば簡単なのですが、そうではない。
その方面が得意な整形外科探して治療をうけたり、接骨院のでマッサージしてもらったり、地道なストレッチだったり筋トレだったり、時として休養だったりするわけです。
でも、諦めたくはありません。まだ。
だって、奥武蔵ウルトラマラソンを諦められるくらいにまで、自分は十分に努力した、もう悔いはないって、私はまだそう思えませんから。
と言っても、ピンとこないと思いますが。
八丁堀の銭湯ランで何度が走らせていただいた、前野の昔の同僚です。
最近銭湯ラン出てないので、すいません。
今回丸山ASでボランティアやらせてもらってましたので、前野から今年もラスカルさんが走ると聞いていたので、応援できるのを楽しみにしてました。
成り行きで、かき氷を作り始めて、4時間シャカシャカやってました。
これを楽しみにしてるという声もいただき、たのしく応援させていただきました。
ラスカルさんを見つけられなかったので、ちょっと外していた時に来られたのかと思ってました。
今年は走れる自信が無かったのでエントリーしませんでしたが、来年は自分も仲間に入りたいと思っています。
是非、来年はラスカルさんの背中を追い掛けさせて下さい。
足が状態が良くなることをお祈りしております。
丸山ではTバック水着のおねえさんが水をかけてくれたと聞いて、たいそう悔しい思いをしました。
私の近しいラン友は、ずいぶんと泣き言や愚痴を聞かされ、さぞかし迷惑だと思います。
でも、ほぼこれでふっきれました。
金曜日に、別のお医者さんに足を診てもらうことにしています。そして、足を治して、来年は11回目の完走を狙います。
多田さんも、ぜひ、この、一度はまったら抜けられないドMの世界へ、来年は一緒に走りましょう。
もう50になり、これからスピードを目指すのも無理だし…
こんな短い間でもちょっとした故障で走れない事があり、悔しい思いをしました。
普通に走れることがこんなに幸せな事なんだと改めて感謝しています。
RASCALさんの悔しさはいかばかりかと。
なんとかしてくれるお医者さんが見つかると良いですね。
ところで、ビキニのお姉さんですが、Tバックの上に更にもう一枚はいていたので、ちょっと残念でした。
記念写真と思いましたが、勇気が無くて、今になって後悔してます。