結論から言いますと、4時間4分32秒、サブ4ならずですが、今回は足首の痛みを抱えての強行出場だったので、この結果には十分満足しています。
表題に「完走記」と書けて本当に良かったです。
今回のレースの目標はとにかく完走、ギリギリサブ4、大江戸のチームメイトの皆さんからは三味線と言われましたが、そんなことはない、本心そう思っていました。
とにかく両足首をテーピングで固めて、ゼッケンの裏に痛み止めをホッチキスで止めてスタート。
初サブ4狙いのマッキー、みみさんと一緒に走ります。
出来れば3人一緒にギリギリサブ4に滑り込みたい。
このレース、関門が3つあって、15.3kmが1時間25分、33.3kmが3時間5分、38.3kmが3時間40分と、前2つの関門が微妙にサブ4ペースより厳しい。その代わり、最後の関門さえ越えれば、4時間を越えても完走扱いになる。
一番レース慣れしているのは自分なので、なんとかサブ4ができるペースメイクを心がけました。
今年からコースが大幅に変わり、私も走るのは初めて。
おまけにキロ表示が5km毎しかなく、すごくペースが作りにくい。
26:22、26:53、27:04、15kmを1時間20分、最初の15km関門は3分くらい余裕を持って越えました。
懸念された足首ですが、2週間前に痛めた左足首はなんともないのですが、古傷の右足首が痛みます。
話にならないことに10kmの手前から、陣痛のように断続的に痛みが来ます。
生まれてしまう前に、20km地点辺りで、ゼッケンに貼り付けておいたヤク(痛み止めの薬)を飲みました。
27:30、27:42、25kmを2時間15分で通過、これなら、ここから先キロ6分まで落ちてもサブ4です。
マッキーは私のすぐ横、みみさんもやや後方にいます。
これならなんとかいけるのではないか、と思ったのですが、、、
25kmあたりからだらだらとした上りが始まりました。
後半に長い上りがあるとは聞いていたのですが、こんなに早く始まるとは。。
それに、思いっきり向かい風です。
マッキーが遅れ始めたので、「絶対に最後まであきらめるなよ。」と一声書けて先に行かせてもらいました。
この5kmは本当に辛かったです。28:55かかって、2時間44分で30kmを通過しました。
33.3km、3時間5分の関門まで後20分ちょいあります。
「おし、キロ6分で行けば大丈夫」なんですが、さらに上りは断続的に続く上に、キロ表示が全くないので、後どれくらいで関門なのか全く分かりません。
随分走ったつもりなのですが、一向に関門が現れません。時間はどんどん過ぎていきます。
大分ペースダウンもしているみたいで、ここでみみさんにスパッと抜かれました。
関門封鎖まであと1分半くらいになったところで、遠くのほうにやっと関門が見えました。
ホントにこれ33.3kmなの?と思いながらもダッシュです。
危機一髪、15秒前に無事関門をクリア。
38.3km関門は35分後なので、キロ7分でも大丈夫、やっと完走が見えてきました。
ここから先は、後方支援車を従えてのランニングとなりました。
上り坂はしつこくまだ続きます。
それに、エイドには水しかないので、だんだんお腹がすいてきました。
やっと38.3km関門、自分にとってはここがゴールみたいな気分。
とにかくガス欠で頭がくらっと来たので、沿道の応援の方にチョコレートをあつかましくも3個いただきました。
もう完全に潰れ状態です。
どうせ完走だし、歩きまくっちゃおうかなと思ったところで、関門に引っかかったマッキーが、ゼッケンをはずされながらも、走って追いついてきました。
ここから3kmちょっと彼女と並走、なんだ、まだ自分、走れるじゃん。
足のほうですが、レースに出ると決めたときは、NAHAマラソンはほぼあきらめ、1ヶ月くらいは走れなくなっても仕方がないくらいの気持だったのですが、痛いことは痛いのですが、意外に予想したほどではありません。
これならNAHAも走れるかも。
まあ、痛み止めも飲んでいるので、明日朝起きてみないと分かりませんけど。
大田原マラソンに注文をつけるとすると、、、コースが厳しくなったのは仕方がないとして、北風が強かったのもしかたがないとして、1km毎の距離表示と、エイドに多少の食べ物は欲しいですね。
このマラソンブームの中、ギリギリサブ4を狙う人にとっては、このレース、ちょっと厳しいです。
最後に、遠いところまで、沿道で応援してくれた皆さん、ミポリン、みらくる、バニーさん、花子さん、ゆこいちさん、アルさん、本当にありがとうございました。
表題に「完走記」と書けて本当に良かったです。
今回のレースの目標はとにかく完走、ギリギリサブ4、大江戸のチームメイトの皆さんからは三味線と言われましたが、そんなことはない、本心そう思っていました。
とにかく両足首をテーピングで固めて、ゼッケンの裏に痛み止めをホッチキスで止めてスタート。
初サブ4狙いのマッキー、みみさんと一緒に走ります。
出来れば3人一緒にギリギリサブ4に滑り込みたい。
このレース、関門が3つあって、15.3kmが1時間25分、33.3kmが3時間5分、38.3kmが3時間40分と、前2つの関門が微妙にサブ4ペースより厳しい。その代わり、最後の関門さえ越えれば、4時間を越えても完走扱いになる。
一番レース慣れしているのは自分なので、なんとかサブ4ができるペースメイクを心がけました。
今年からコースが大幅に変わり、私も走るのは初めて。
おまけにキロ表示が5km毎しかなく、すごくペースが作りにくい。
26:22、26:53、27:04、15kmを1時間20分、最初の15km関門は3分くらい余裕を持って越えました。
懸念された足首ですが、2週間前に痛めた左足首はなんともないのですが、古傷の右足首が痛みます。
話にならないことに10kmの手前から、陣痛のように断続的に痛みが来ます。
生まれてしまう前に、20km地点辺りで、ゼッケンに貼り付けておいたヤク(痛み止めの薬)を飲みました。
27:30、27:42、25kmを2時間15分で通過、これなら、ここから先キロ6分まで落ちてもサブ4です。
マッキーは私のすぐ横、みみさんもやや後方にいます。
これならなんとかいけるのではないか、と思ったのですが、、、
25kmあたりからだらだらとした上りが始まりました。
後半に長い上りがあるとは聞いていたのですが、こんなに早く始まるとは。。
それに、思いっきり向かい風です。
マッキーが遅れ始めたので、「絶対に最後まであきらめるなよ。」と一声書けて先に行かせてもらいました。
この5kmは本当に辛かったです。28:55かかって、2時間44分で30kmを通過しました。
33.3km、3時間5分の関門まで後20分ちょいあります。
「おし、キロ6分で行けば大丈夫」なんですが、さらに上りは断続的に続く上に、キロ表示が全くないので、後どれくらいで関門なのか全く分かりません。
随分走ったつもりなのですが、一向に関門が現れません。時間はどんどん過ぎていきます。
大分ペースダウンもしているみたいで、ここでみみさんにスパッと抜かれました。
関門封鎖まであと1分半くらいになったところで、遠くのほうにやっと関門が見えました。
ホントにこれ33.3kmなの?と思いながらもダッシュです。
危機一髪、15秒前に無事関門をクリア。
38.3km関門は35分後なので、キロ7分でも大丈夫、やっと完走が見えてきました。
ここから先は、後方支援車を従えてのランニングとなりました。
上り坂はしつこくまだ続きます。
それに、エイドには水しかないので、だんだんお腹がすいてきました。
やっと38.3km関門、自分にとってはここがゴールみたいな気分。
とにかくガス欠で頭がくらっと来たので、沿道の応援の方にチョコレートをあつかましくも3個いただきました。
もう完全に潰れ状態です。
どうせ完走だし、歩きまくっちゃおうかなと思ったところで、関門に引っかかったマッキーが、ゼッケンをはずされながらも、走って追いついてきました。
ここから3kmちょっと彼女と並走、なんだ、まだ自分、走れるじゃん。
足のほうですが、レースに出ると決めたときは、NAHAマラソンはほぼあきらめ、1ヶ月くらいは走れなくなっても仕方がないくらいの気持だったのですが、痛いことは痛いのですが、意外に予想したほどではありません。
これならNAHAも走れるかも。
まあ、痛み止めも飲んでいるので、明日朝起きてみないと分かりませんけど。
大田原マラソンに注文をつけるとすると、、、コースが厳しくなったのは仕方がないとして、北風が強かったのもしかたがないとして、1km毎の距離表示と、エイドに多少の食べ物は欲しいですね。
このマラソンブームの中、ギリギリサブ4を狙う人にとっては、このレース、ちょっと厳しいです。
最後に、遠いところまで、沿道で応援してくれた皆さん、ミポリン、みらくる、バニーさん、花子さん、ゆこいちさん、アルさん、本当にありがとうございました。
以前だったら、おめでとうでもないが、今は十分におめでとうですねー。
関門通過のヒヤヒヤを思い出しました。
Rascalさんの最近のブログ拝見していると他人ごとでは無い様に思えますわ。
私も故障気味で思う様に練習できず、以前なら楽勝に思われたサブ4もこの頃では少々ヤバい雰囲気です。
さて私の次の大会はひと月後。Rascalさんにあやかって完走したいものであります。
25kmまで、いいペースでリードして頂き、ありがとうございました。
今年は完走出来ませんでしたが、来年の大田原に向けて、一から出直す気持ちで頑張ります。
ということで、また来年も大田原出場しましょう!
足首、お大事に・・・。
3時間半を狙って、キロ5分を切って突っ込んで、後半つぶれて、歩きまくってギリギリさぶ4、なんてのは遠い昔の話で、最近は最初っからサブ4狙い。
サブ4が出来なくて、でもゴールしてうれしかったマラソンは初めてかもしれません。
でも、そう思えるようになってしまえば、またマラソンも楽し。
亀オヤジさん
故障が治らないから走らない、なんて言ってるうちに、歳を取って走れなくなって、そっちの方が悔いが残るよなって、思ったうえでの強行出場でした。
でも、一応スポーツ専門の接骨医の意見も聴きながらなので、あながち無茶をしているわけではありません。
その辺は、オ・ト・ナ。
フラットで記録が出やすいのが大田原のいいところだったのに。。。
マッキーがちゃんと大江戸の練習会に来て、月150km走るようになったら、来年も大田原にでることにします。
でも、そうなったら、全然勝てなくなっていると思うけど。
コースも熟知したと言う事でまた来年よろしくお願いします。
サブスリー、3時間30分のペースメーカーはいるのにサブフォーペースメーカーがいないとはおかしいんじゃないと言う意見もあったようです。
適任者が現れてうれしいです。
今回の大田原は、自分の今できるベストをやったということで、すごく満足しています。出たかった光が丘を我慢した甲斐があったと思っています。
でもそれは今年だけのこと。
来年は、万全の準備をして、モンゴルさんみたいな勝負にこだわるヲヤジになって、あの辺りのオヤジ軍団を刺してやる、という気持ちは持っています。
このままペーサーになるつもりはないです。
来年の、東京、板橋シティ辺りまでには体調を整えようと思っていますので。。。