ブラスカル

元マラソンランナーですが、今や加齢と故障でお散歩専門、ブラタモリっぽく街歩きをしています。

「チーム」堂場瞬一

2011-02-17 21:41:47 | 読書
母校代表としての箱根駅伝出場を逃した「敗れた強者」たちで構成される「学連選抜」チームが、箱根駅伝の優勝を狙うというお話。
あら還さんが、「感動して、電車の中で泣いてしまった。」と貸してくれました。
少なくとも、素人集団が箱根に出てしまう「風が強く吹いている」よりは、ずっとはるかに現実味がある話ですよね。
泣きはしなかったけど、なかなか感動はさせられました。
リーダーシップのあり方、組織のモチベーションの盛り上げ方、いろいろと考えさせられました。
主人公が古傷の左ひざを故障してしまう場面はリアリティがありました。
って、古傷の左ひざ、今の俺と一緒ジャナイデスカ!うう。

まだジョグはできませんが、痛みは大分和らいできました。
私は優勝を狙う必要はありませんので、東京は、足に優しく、ゴールまでそっと走りたいと思います。
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3 コメント

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いや (とらぼん)
2011-02-18 12:19:11
目標は優勝 とぶちあげてください!是非w
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Unknown (TM)
2011-02-19 20:35:51
同作家の「標なき道」(中公文庫)も読んでみて下さい。
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なに? (RASCAL)
2011-02-20 00:27:13
とらぼんさん、意味不明です。

TMさん、読んでみます。
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