多摩湖リベンジ

昨日は多摩湖自転車道を15kmしか走れなかったわけですが、この時点で15kmで走れなくなっているようでは、奥武蔵の完走なんて全然無理です。
患部は幸い腫れているわけでもなく、単に足底筋とか、周囲の筋肉の問題と思います。
朝一で接骨院に行ってマッサージ、やっぱりふくらはぎとかバリバリに張っていたみたい。
随分左右差が出てるとも言われました。
やっぱり片足が悪いといろいろとあるみたいです。

マッサージを終えるとその足で西武線小平駅へ、昨日のリベンジです。
昨日と同じコースでしたが、昨日より確実に暑いです。
キロ7分ペースで多摩湖を周回、特に平地部分の暑さは堪えましたが、2時間半とちょっとで昨日走れなかった21.5kmを走り切りました。
何とか昨日のリベンジを果たし、いやなイメージが払しょくできました。良かったです。

でも、故障個所と逆の左足首に、なんか関節が外れるような感じというか、抜けるような痛みが計4回。
整形外科で診てもらったほうがよさそうな感じ。

走りながら、おぎぜんたさんという人が書いた「幸せの器」という本を思い出しました。
ナイロビのスラム街でゴミ拾いをしながら生きる少年の話。
「幸せは小さな器に入れるもの、そうすればすぐいっぱいになる」

もしランナーの器というものがあれば、でかい器をもっている人は、どんどん練習をしても、なかなか器はいっぱいにならない。
でも、小さい器しかない人は、練習をしすぎれば、器はあふれたり、破れたりする。
だから練習をするのにも細心の注意を払わなければならない。
そういう風にいろいろ考えて練習するのって、実は結構これはこれで楽しいことなのではないかって、最近やっとそう思うことが出来るようになりました。

今日21.5km走って、これで今月の走行距離は106km、やっと100kmを超えました。
今月は、すごい久々に、150km走れそう。