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燃え尽きたぜ、
真っ白な灰に、
9時間31分、自己ベストだった昨年のタイムから51分落ちでした。
5km毎のラップです(最後は7km)。
32、36、30、41、40、37、45、38、36、38、38、37、34、42、46
ちなみに昨年は、
30、34、30、37、34、35、40、36、34、36、34、36、31、34、40
どこがどうって言うのではなく、全般的に遅いです。
でもまあ、完走したんで。
これで8年連続完走。来年完走すればグリーンゼッケンにリーチです。
レースのスタートは朝7時。
3年前にスタート時間が1時間遅くなり、距離も2km伸びました。
日帰り可能なレースにするという配慮からなのですが、当然その分朝から暑いです。
今日もスタートから結構な暑さでした。6kmくらいから最初の山道に入るのですが、その時点で既に大変な発汗です。
私は基本的に胃が弱く、水分を取りすぎると、後半胃が食物を受け付けなくなります。
また、シューズがぬれると、気持悪かったり、ソックスがふやけてシューズが爪にあたるようになるので、水をかぶるのもあまり好きじゃありません。
でも、今日はそういうことを言ってる場合じゃなさそうなので、積極的に水分を取り、また水をかぶります。
序盤の15kmの通過タイムは1時間38分と例年より数分遅い程度、でも鎌北湖の上りが始まる20kmから、5kmのラップが明らかに遅れ始めます。
例年鎌北湖から北向地蔵に向けての上りは極力歩かないようにしているのですが、今年は歩きまくり。というか、鎌北湖に着く前から歩きが入ってましたから。
とにかく往路の上りはかなり歩きが入りました。当然タイムも自己ベストからどんどん離れていきますが、どうしようもありません。
タイムよりも、あんなに何回も試走をしたのに、走ってイメージを確認したのに、そこを歩いている自分に、何のために練習をしたのかみたいな、ちょっと悲しい気持になりました。
高山のエイドを過ぎると35km地点、この時点で昨年のタイムよりすでに20分遅れていて、記録がどうのより、まずこの歩きまくりの状態を立て直さなくてはいけない。
幸い高度も上がってかなり涼しさを感じるようになってきたので、ゆっくりでもとにかく走るようにしました。
ここから46km地点の折返しまでは、ブナ峠の急坂を除き走ることが出来ました。
刈場坂から折返し地点までの区間は仲間とすれ違い、エールを交換できる、奥武蔵で一番楽しい区間、いろんな関係で知り合ったたくさんのランナー仲間と会えるのも、奥武蔵のいいところ。
この区間は、やっぱりしっかり前を向いて走りたいです。
再び刈場坂峠へ戻ってきて52km地点、後はラスト25kmの下り坂、でも奥武蔵の復路は一本調子の下り坂ではありません。
この時点で、かなり余力も残っていない感じだったので、復路の上り坂はほぼすべて歩きました。
例年、大きな上りは歩くものの、細かい上りは走っていたので、当然タイムはどんどん悪くなります。
それに高山不動まで下りてくると、またむっと暑くなって、もうエイドのたびに水浴び状態です。
最後の難所、北向地蔵へ向けての長い上りはもう当然全く歩きました。
北向地蔵を過ぎるとあとは真っ逆さまの下り、そして鎌北湖からゴールまでは日差しからの逃げ場のない平地。
でもここは、今日一日の自分の弱さをぶつけるつもりで、そして9時間半を切れる可能性もちょっとだけあったので、とにかく前にいる人を差す、視界に入った人は全部差すということで、最後までがんばりました。
今日は大江戸飛脚会からは12人の参加、その上10名もの人が応援とサポートに来てくれました。
ゴールに仲間が待っていてくれる、ランナーとして至福の瞬間です。
大江戸飛脚会の仲間は、応援してくれるだけではなく、一緒に応援ランをしてくれたり、サポートをしてくれたりもしました。
ふがいない走りになってる時の応援って、ちょっときついこともあるんですけど、でも本当に励みになったし、助かりました。
ありがとうございました。
77kmになってからの3年間でワーストタイム、結構落ち込んでいたのですが、皆さん、昨年のタイムより1時間程度落とした方が多いようで、ちょっとほっとしました。
順位も、昨年とさほど変わりません。人数が増えていることを思えば、むしろ相対的にはあがっているのかも。
大江戸飛脚会で良かったことは、オリーブさんが年代別で2位入賞したこと。本人曰く、3回連続2位なんだそうで、彼女的にはちと残念なのかな。
それと初奥武蔵組が完走してくれたこと。
残念だったことはみいちゃんのDNFかな。彼女は昨年4位(女子の入賞は3位まで)、一緒に走っていたカーニーさんによれば30kmまでは女子の2位か3位だったそうです。
それにしても過酷なレースでした。
ゴール後ビールを飲んだら、戻してしまいました。
ずっと体温が下がらない感じがあって、家に帰って水シャワーを浴びました。
今も氷で身体を冷やしています。
真っ白な灰に、
9時間31分、自己ベストだった昨年のタイムから51分落ちでした。
5km毎のラップです(最後は7km)。
32、36、30、41、40、37、45、38、36、38、38、37、34、42、46
ちなみに昨年は、
30、34、30、37、34、35、40、36、34、36、34、36、31、34、40
どこがどうって言うのではなく、全般的に遅いです。
でもまあ、完走したんで。
これで8年連続完走。来年完走すればグリーンゼッケンにリーチです。
レースのスタートは朝7時。
3年前にスタート時間が1時間遅くなり、距離も2km伸びました。
日帰り可能なレースにするという配慮からなのですが、当然その分朝から暑いです。
今日もスタートから結構な暑さでした。6kmくらいから最初の山道に入るのですが、その時点で既に大変な発汗です。
私は基本的に胃が弱く、水分を取りすぎると、後半胃が食物を受け付けなくなります。
また、シューズがぬれると、気持悪かったり、ソックスがふやけてシューズが爪にあたるようになるので、水をかぶるのもあまり好きじゃありません。
でも、今日はそういうことを言ってる場合じゃなさそうなので、積極的に水分を取り、また水をかぶります。
序盤の15kmの通過タイムは1時間38分と例年より数分遅い程度、でも鎌北湖の上りが始まる20kmから、5kmのラップが明らかに遅れ始めます。
例年鎌北湖から北向地蔵に向けての上りは極力歩かないようにしているのですが、今年は歩きまくり。というか、鎌北湖に着く前から歩きが入ってましたから。
とにかく往路の上りはかなり歩きが入りました。当然タイムも自己ベストからどんどん離れていきますが、どうしようもありません。
タイムよりも、あんなに何回も試走をしたのに、走ってイメージを確認したのに、そこを歩いている自分に、何のために練習をしたのかみたいな、ちょっと悲しい気持になりました。
高山のエイドを過ぎると35km地点、この時点で昨年のタイムよりすでに20分遅れていて、記録がどうのより、まずこの歩きまくりの状態を立て直さなくてはいけない。
幸い高度も上がってかなり涼しさを感じるようになってきたので、ゆっくりでもとにかく走るようにしました。
ここから46km地点の折返しまでは、ブナ峠の急坂を除き走ることが出来ました。
刈場坂から折返し地点までの区間は仲間とすれ違い、エールを交換できる、奥武蔵で一番楽しい区間、いろんな関係で知り合ったたくさんのランナー仲間と会えるのも、奥武蔵のいいところ。
この区間は、やっぱりしっかり前を向いて走りたいです。
再び刈場坂峠へ戻ってきて52km地点、後はラスト25kmの下り坂、でも奥武蔵の復路は一本調子の下り坂ではありません。
この時点で、かなり余力も残っていない感じだったので、復路の上り坂はほぼすべて歩きました。
例年、大きな上りは歩くものの、細かい上りは走っていたので、当然タイムはどんどん悪くなります。
それに高山不動まで下りてくると、またむっと暑くなって、もうエイドのたびに水浴び状態です。
最後の難所、北向地蔵へ向けての長い上りはもう当然全く歩きました。
北向地蔵を過ぎるとあとは真っ逆さまの下り、そして鎌北湖からゴールまでは日差しからの逃げ場のない平地。
でもここは、今日一日の自分の弱さをぶつけるつもりで、そして9時間半を切れる可能性もちょっとだけあったので、とにかく前にいる人を差す、視界に入った人は全部差すということで、最後までがんばりました。
今日は大江戸飛脚会からは12人の参加、その上10名もの人が応援とサポートに来てくれました。
ゴールに仲間が待っていてくれる、ランナーとして至福の瞬間です。
大江戸飛脚会の仲間は、応援してくれるだけではなく、一緒に応援ランをしてくれたり、サポートをしてくれたりもしました。
ふがいない走りになってる時の応援って、ちょっときついこともあるんですけど、でも本当に励みになったし、助かりました。
ありがとうございました。
77kmになってからの3年間でワーストタイム、結構落ち込んでいたのですが、皆さん、昨年のタイムより1時間程度落とした方が多いようで、ちょっとほっとしました。
順位も、昨年とさほど変わりません。人数が増えていることを思えば、むしろ相対的にはあがっているのかも。
大江戸飛脚会で良かったことは、オリーブさんが年代別で2位入賞したこと。本人曰く、3回連続2位なんだそうで、彼女的にはちと残念なのかな。
それと初奥武蔵組が完走してくれたこと。
残念だったことはみいちゃんのDNFかな。彼女は昨年4位(女子の入賞は3位まで)、一緒に走っていたカーニーさんによれば30kmまでは女子の2位か3位だったそうです。
それにしても過酷なレースでした。
ゴール後ビールを飲んだら、戻してしまいました。
ずっと体温が下がらない感じがあって、家に帰って水シャワーを浴びました。
今も氷で身体を冷やしています。
すごいすごい!!
昨日は息子も軽い熱中症になりました。
レース直後のビール、もうワンテンポずらしたら吐かなくて済むかもしれませんね。
ゴール後即メイサから差し出されたビールをご遠慮申し上げ、30分胃を慣らしてから飲んだんですけど、その前に食べたアイスと一緒に吐きました。
暑さ対策は練習でやったつもりだったんですけど、やはり練習で30km、40kmを走るのと、レースで77kmを走るのでは全然違います。
タイムよりも、歩くとコースに負けたような気になるので、なるべく歩きたくないのですが、奥武蔵はいつも歩きが入ってしまいます。
今年は、レースに出たって気になれないくらい歩きました。
ヒロさんは写真を撮りながらのあのタイム、さすがウルトラランナー。
私は、胃がまいってしまって、走後もなかなかビールが飲めませんでした。(前日はそこそこ飲みましたが。)