ブラスカル

元マラソンランナーですが、今や加齢と故障でお散歩専門、ブラタモリっぽく街歩きをしています。

「とらドラ!」修学旅行編

2009-02-28 00:28:45 | 漫画・アニメ
「北村君、、、あのさ、ご利益ないね、失恋大名神。お願いしたこと全然かなわないんだもん。『この気持ち全部消して、私を強くして』って。駄目だよ全然、、どうしたって、竜児のことが好きなんだもん・・・」

大河、、、泣けた。

「とらドラ!」20話「ずっと、このまま」21話「どうしたって」は雪山修学旅行編。

楽しい仲間たちだから、ずっとこのままでいたい。
でも、好きになっていく気持ちは止めようもない。
でも、このままの関係でいたいから、壊したくないから、仮面をかぶり続ける。
そんな無理が積もって、内圧が高くなって、ついに臨界点に達してしまった。

竜児への想いに気づいてしまったけど、それを押し殺して竜児と実乃梨のことを応援しようとする大河。
大河の竜児への想いを知ってしまったため、動けない実乃梨。
自分の気持ちが全く竜児に通じず、諦めて実乃梨を応援しようとするが、いつまでも本心を出そうとしない実乃梨に苛立つ亜美。
大河が応援してくれるから、勇気を出して実乃梨に告白しようとする竜児。

最初に切れたのは亜美。
実乃梨と大河のおままごと的な竜児の譲り合いに、自分も竜児のことが好きなだけに、ついに我慢が出来なくなってしまい、「いい加減にはっきりしろ。」と実乃梨に迫る。
夜のガールズトークは、何とか麻耶たちの仲裁で納まりましたが、翌日の雪山ではついに殴りあいに発展。

その最中、竜児が実乃梨のために買ったヘアピンを探すために、大河は谷底へ落ちてしまいます。
大河は、自分の気持ちをはっきり自覚してたんですね。
祐作との仲を竜児に相談してたと思ったら、いつの間にか、竜児とのことを祐作に相談するようになっていたなんて。それが竜児を諦める相談なのが、また悲しい。
ということは、祐作はすべてを知って、天然を装っているということなんでしょうか。うーん、わからん。

いずれにしても、とことん鈍い竜児もついに大河の気持ちを知ってしまいました。
元々、大河に励まされて、大河のためにもみのりんに告ろうとしていた竜児です。
これはもう、元には戻れないよね。
問題は、自分の気持ちは竜児にばれていないと思っている大河、果たして自分の素直になれるんでしょうか。
竜児は、大河の気持ちを溶かすような、気の利いた行動が取れるのでしょうか。

それにしても、ここまで真剣に悩めるって、、、青春ですなー。


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