八代英太氏、一転出馬！

八代さん、あなたは甘い、甘すぎる、大甘です。
解散、非公認、刺客、郵政民営化に対しここまで筋を通し、今回の選挙を「郵政民営化選挙」と言い切る小泉自民党が、あなたに議員の椅子を用意するわけなどありえないじゃないですか。
もしそんなことをすれば、民心は一辺に自民党から離れます。
密室での論功行賞という古い政治の世界に浸かってしまっている八代さんには、こんな当たり前のことも分からないのでしょうか。
自民党のやり方にご立腹のようですが、八代さんには、自民党の人のリップサービスが空耳で「比例擁立」と聞こえたんではないでしょうか。
それとも、自民党の人があいまいな表現で策略にはめたのか、恐らくは両方なんでしょうけど。
いずれにしても、民営化反対で新党を結成したり、無所属になって戦っている同士を尻目に、自分だけ密約で議員になれると思うなんて、どうかしてると思います。

それで今度は一転出馬ですか。
それなら最初から自民党の誘いを蹴っ飛ばして無所属で出馬すれば、ちょっとかっこよかったのに。
今になって出馬しても「要は自分の身分を守りたいだけなのね。」と思われるのがオチでしょう。
リーダーたるべき人には、それなりの器が必要です。
この程度の人に、国民の代表になんかなって欲しくないです。