秋田内陸リゾート100kmマラソン

結論から言うと、撃沈レースでした。
それでもなんとかゴールにはたどり着いたのですが、13時間20分でタイムオーバー、完走にはなりませんでした。
今年は、ウルトラは３本とも（所沢８耐、奥武蔵、鶴沼）何とか納得できる内容だっただけに、今回はショックです。
自分自身、時間内完走できないなんて、夢にも思っていませんでした。
甘かった！大甘でした。

同じチームでは、100kmの部で健気さん２位、デッシー３位、50kmの部でしぶりん女子優勝（総合３位）、進ちゃん２位と好結果でした。
みんなすごいですが、特に６●歳の進ちゃんの総合２位は、本当にすごいと思います。

完走記については、今後に繋げるためにも、臥薪嘗胆ということで、サボりたくなった時に読めるように別途詳細に書こうと思っていますので、とりあえずレーススタート前までのことを書きます。

２4日、健気さん、H山さん、まつごろう、しぶりん、進ちゃん、私の朝の新幹線で角館着、先に角館入りしていたデッシー選手と合流しました。
東京は雨模様だったが、ここ角館は晴天で、思いのほかの暑さ。
早速会場で受付、会場でサポート組のemioさん、N波さんと合流。
前夜祭のビールと食べ物は群がる人があっという間に食い尽くしてしまったので、早々にホテルに戻りました。
夜はデッシーのお父様も合流して、ホテルの近くの居酒屋で夕食。
（デッシー君は地元秋田県の出身で、お父様には本当に様々なサポートをしていただきました。感謝です。）
夕食は大いに盛り上がりましたが、奥武蔵の二の舞を踏まぬよう、hitoみずきさん
にも注意を受けていたので、生（中）３杯、サワー２杯で止めておきました。

翌朝は２時起床。
３時半頃会場に向かおうと外へでると、雨です。しかも結構寒い。
昨日はあんなに晴れて暑かったのに。天気予報も晴れ時々曇りだったのに。
自分は、すでに半ノースリーブ、へそ出し系の奥武蔵の時と同じ夏用のウェアにゼッケンをつけて着てしまっています。
既にホテルはチェックアウトしてしまっているので、今さらここで着替えは出来ないし、とにかくレインウェア代りのビニール袋に穴を開けてかぶり、会場へ向かいました。
会場でウェアを着替えようかとも思いましたが、脱いでゼッケンを付け替えるのも面倒だし、荷物をゴール地点行きのトラックに乗せなければいけないし、トイレにも並びたいし、中間地点行きの荷物に半そでとチームユニのランシャツを着替え用に入れて、そのままの格好でスタートする事にしました。
これが後で裏目に出ることになります。

そうこうしているうちにスタート５分前、まだ暗いスタート地点に、ビニール袋をかぶったまま並びます。
スタートのカウントダウンが始まります。
（つづく）