私的ラーメンランキング（０６年夏）

今日は午後５時半から高田馬場で討ち合せ。
討ち合せは１時間ほどで終わったのですが、自宅まで歩ける距離のところから会社へ戻る気にはなれず、直帰させてもらいました。
まだ暗くなりきらないうちに家路につける幸せ♪

んで、せっかくですので「純連」で一杯。（もちろんラーメンです。）

私の住んでいる新宿区、中野区あたりはラーメン激戦区で、おいしい店がたくさんあります。
今日は走りませんでしたが、摂取カロリーを消化するため、ジョグで食べに行くのが基本。
でも夏はねー、まさか汗ビショのシャツに短パンでお店に入るわけにはいきませんよねー、とか言いながら、結構帰宅ランの途中に寄ったりしてます。
最近の私のラーメン屋さんリストをアップデートしてみました。

１）無性に食べたくなるラーメン
「純連」（高田馬場）：私的には札幌ラーメンの王者。札幌ラーメンの真髄があつあつのラードに閉じ込められています。夏は汗ビショになります。
「べんてん」（高田馬場）：どうだ、参ったかみたいな濃厚でボリューミーなつけめん。
「じゃかじゃか」（落合）：ご近所です。上品で控えめな豚骨。
「ラーメン花月」(落合、他）：チェーン店なんですけど、下品なまでにギトギトのにんにくラーメンが好き。
「不如帰（ほととぎす）」（幡ヶ谷）：神経の行き届いた上品で優雅な一杯。白鳥は、一所懸命足を掻く水面下の努力を見せない、みたいな。

２）近くへ行ったら食べてみようと思うラーメン
「一風堂」（早稲田）：チェーン店化してますが、落ちてないと思う。
「味の十番」（東中野）：普通の中華っぽい店ですが、タンメンと餃子がおいしい。
「天麺」（東中野）：濃い目の味で、最近ちょっとお気に入り。
「龍」（大久保）：大連料理の店。基本的には宴会をする店ですが、坦々麺もおいしい。
「新宿らうめん」（西新宿）：通勤ラン途中にあり、火曜日は小ライス付きで400円。普通のラーメンだけど、汗ビショでも入れる雰囲気がお気に入り。
「梅の家」（西新宿）：新宿らうめんの隣。千葉県富津市の竹岡ラーメンの都内１号店。本家は乾麺を煮出すらしいが、ここはそんなことしてませんでした。不思議にクセになる濃い醤油味。
「がんこ八代目直系小滝橋店」（落合）：何が八代目なのか、系図にはとんと興味はありませんが、素直においしい。
「青葉」（築地場外）：正統派東京ラーメン、細ちぢれ麺がおいしい。朝５時開店で昼過ぎには閉まってしまう。

３）気が向いたらまた行くこともあるかもくらいに思っているラーメン
「山頭○」（中野とか）：もうチェーン店ですね。高い割には普通。
「え○菊」（高田馬場）：やはり札幌ラーメンは「純連」に勝るものなし。
「天下○品」（高田馬場）：どろどろスープ、息子が好きなのですが、私には理解できません。
「蒙古タンメン中○」(西新宿）：人気なお店ですが、私的には今ひとつ。辛いのは好きなんですけどね。

娘は「じゃかじゃか」が好きで、以前、学校の「自分の街ので好きなもの」という自由研究の題材にインタビューを敢行していました。
娘の「心がけていることは？」の質問に、「おいしいラーメンを出すだけではなく、最初から最後まで、お客様に対するすべてのことに気を配るようにしています。」と言う返事。
本当にそう。
おいしくても、そういう意識のないお店は御免ですよね。