東京国際女子マラソン応援ジョグ

今日は東京国際女子マラソン、最初の10kmまでをＴＶ観戦。
今回は超有力な招待選手はおらず、野口・渋井の一騎打ちムード、序盤は落ち着いたペースの展開、ラジオを聴きながら家を出、国立競技場のトレセンに向かいます。
着替えて、四谷から半蔵門経由皇居を逆周りに回って竹橋へ、トップ集団は田町の交差点を左折して間もなく30kmということだったので、飯田橋近辺（37km地点あたり）を応援ポイントと決めました。
ここらあたりでトップ集団から渋井が脱落、残念。

飯田橋の駅周辺は既に大変な人、トップ集団は既に神田から白山通りに入ったということで、あと10分くらいで来ちゃう？
市ヶ谷方面へ少し移動して、「あと5km」地点から100mくらいのところに何とか場所を確保。
野口が36km地点でコスゲイを引き離し、そしてやってきました。
差はまだ10秒くらいでしたが、いつもどおりダイナミックな走りの野口選手、コスゲイはちょっと苦しそう、こりゃ勝ったな。
3分後くらいに渋井選手、かなり汗をかいて苦しそう。
その30秒後にジュノベーゼ、こちらはまだ力強い走りで、時間の問題かな。
またかなり離れて尾崎、大南、外国人選手を挟んで挽地。
大南も苦しそう。

やがて市民ランナーが次々とやってきます。もちろんこっちの応援がメイン。


こんなところで応援してました。
かなり見通しの良いところです。
知らない人には普通に、知ってる人には大きな声で名前を呼んで応援。
やっぱり皆さんかなり暑そうです。

レースは野口みずきが2時間21分台の大会記録で優勝、すごいです。
渋井選手は7位に沈んだとか。
最後の5kmは23分以上かかっちゃったとか。
私もよく撃沈するので、気持ち分かります。（渋井選手にしてみれば、私に分かってもらっても意味ないでしょうが。）
彼女のような一流選手が、五輪という目標も完全に消え、格下の選手に抜かれ、それでもなおかつゴールを目指す、自分もそういうランナーでありたいです。

3時を回った頃から段々ランナーがまばらになってきました。
収容バスが見えた時点で、最終ランナーさんと並走するように舗道をゴール方面へ移動開始。選手の気分になって四谷の坂を登りました。

足の調子は、何故か昨日よりいいみたい。一進一退、一喜一憂。
帰宅後走行距離を測ったら、舗道をテレテレ走っていたにもかかわらずキロ6分は切ってました。
でも、長い距離の練習をやってないので、距離に対する耐性がなくなってるのか、結構ふくらはぎが張ってます。
いずれにしても、大田原は×ですね。