月1回、毎月第四金曜日に活動している1010Runners(銭湯ランナーズ)のメンバーと、駅伝に出走しました。
1010Runnersは、アフター重視の完全なファンランのグループで、大会に出るのはこれが初めて、しかも過酷な12時間リレーですから、さてどうなることやら。
会場は文京区の教育の森公園内のスポーツセンター。
私は文京区出身で、16年前まで住んでいて、ここにも、三輪車を持って息子と来てましたので、かなり懐かしいです。
スタートは土曜日の18時、季節柄もうかなり暗い、これから夜を徹して走ることになります。
参加者は、12時間駅伝の部が102組、その他に個人の3時間走の方が100名くらい?知る人ぞ知る小規模な大会です。
体育館で、かなり広いスペースに陣取れて、快適。
我がチームの参加者は8名、紅一点のあくびさんをいざと言う時のジョーカーとして残して、男性7名でローテーション、1周1.2kmのコースを2周ずつ周回します。
目標は12時間で120周、144km、実はこの目標、簡単に達成できると思っていました。
いかにファンランチームで平均年齢50歳とはいえ、キロ5分ですから。
後は、順位を見ながら、上位を狙えるようならもう少し頑張ろうみたいな、大雑把な作戦。
ところが、このコース、かなり走りづらい。
リレーゾーンが狭い、というか、一般走路と別れておらず、襷を受ける人がコース上に出てくるので、かなり危ない。
コースが狭いところも多く、遅いランナーも多い。
襷を受けるとすぐに暗い下り坂、足元も悪い。
高低差は約15m、下りがあれば、当然厳しい上りもあります。
他にも、曲がり角や段差がある、など、足首に不安がある自分にとってはかなり難コースです。
それに、1.2kmよりちょいと長い気がします。(帰宅後、地図上で図ったら、60mくらい長かった。)
1時間で10周、12kmは結構厳しい。
それと、自分的には、左ひざの調子が悪くて、午前中にマッサージに行ったのですが、大腿四頭筋と内転筋がかなり張っているための痛みとのこと。
普通なら練習を軽めに切り上げるところなんですが、そこは駅伝、多少は無理しなきゃなんないので、せめて念入りにテーピング。
最初の3時間は、ギリギリ1時間で10周、1時間ごとに張り出される結果速報で、順位はなんと102チーム中12位!
やはり皆さん、このコースにはかなり苦労をしているようで…
男性7名がそれぞれ2周を3回ずつしたところで、「先も長いし、疲労も溜まってきていることでしょうから、お食事をして、ゆっくり休んでください。」ということで、ジョーカーのあくびさんがマイペースで4周してくれました。
(あくびさんには、この後も何度かジョーカー役を果たしてもらいました。)
いったんは順位も17位まで下がったのですが、2時間くらいで14位まで盛り返し、以後、この14位が定位置になりました。
1時頃からぽつぽつと雨が降りはじめ、4時ごろはかなり本格的な降りになりました。
ただでさえ走りにくいコースが、滑りやすくなって、更に走りにくい。
それに、大阪マラソン用に購入したニューシューズがぐちゃぐちゃに…
朝5時の順位表、14位で106周、13位とも、15位とも1周離れています。
この頃には雨も止み、空も明るくなり始めました。
1周回しで、楽しくラストスパート体制、めぐり合わせで、私がアンカーに。
12時間を越えて新しい周回に入らないというのがルールなのですが、残り時間は1周するには微妙なタイム。
これが個人の耐久走なら調整して終わりにしてしまうところなのですが、そこは駅伝、襷の重み、自分のせいで順位が落ちたらと思うと手を抜けません。
ゴール前、仲間の声援を受けながらスパート、カウントダウンの中を3秒前にゴールゲートを駆け抜けました。あーあ、これでもう1周しなければなりません。
でも、この最後の1時間で12周を積み重ね、順位は変りませんでしたが、13位と同一周回数にはなりました。
118周、140キロ、102チーム中14位、平均年齢50歳のゆるチームとしては、上々の成績だったと思います。
自分は、合計16周。2周回は全部12分台だったのですが、コースと今の調子を考えると、まあこんなもんなんでしょう。
打ち上げをと思いましたが、早朝なのでどこも店が開いていません。しかたなくコンビニでビールを買って乾杯。
走っている際は気にならなかった眠気が、帰宅するとどっと襲ってきました。
1010Runnersは、アフター重視の完全なファンランのグループで、大会に出るのはこれが初めて、しかも過酷な12時間リレーですから、さてどうなることやら。
会場は文京区の教育の森公園内のスポーツセンター。
私は文京区出身で、16年前まで住んでいて、ここにも、三輪車を持って息子と来てましたので、かなり懐かしいです。
スタートは土曜日の18時、季節柄もうかなり暗い、これから夜を徹して走ることになります。
参加者は、12時間駅伝の部が102組、その他に個人の3時間走の方が100名くらい?知る人ぞ知る小規模な大会です。
体育館で、かなり広いスペースに陣取れて、快適。
我がチームの参加者は8名、紅一点のあくびさんをいざと言う時のジョーカーとして残して、男性7名でローテーション、1周1.2kmのコースを2周ずつ周回します。
目標は12時間で120周、144km、実はこの目標、簡単に達成できると思っていました。
いかにファンランチームで平均年齢50歳とはいえ、キロ5分ですから。
後は、順位を見ながら、上位を狙えるようならもう少し頑張ろうみたいな、大雑把な作戦。
ところが、このコース、かなり走りづらい。
リレーゾーンが狭い、というか、一般走路と別れておらず、襷を受ける人がコース上に出てくるので、かなり危ない。
コースが狭いところも多く、遅いランナーも多い。
襷を受けるとすぐに暗い下り坂、足元も悪い。
高低差は約15m、下りがあれば、当然厳しい上りもあります。
他にも、曲がり角や段差がある、など、足首に不安がある自分にとってはかなり難コースです。
それに、1.2kmよりちょいと長い気がします。(帰宅後、地図上で図ったら、60mくらい長かった。)
1時間で10周、12kmは結構厳しい。
それと、自分的には、左ひざの調子が悪くて、午前中にマッサージに行ったのですが、大腿四頭筋と内転筋がかなり張っているための痛みとのこと。
普通なら練習を軽めに切り上げるところなんですが、そこは駅伝、多少は無理しなきゃなんないので、せめて念入りにテーピング。
最初の3時間は、ギリギリ1時間で10周、1時間ごとに張り出される結果速報で、順位はなんと102チーム中12位!
やはり皆さん、このコースにはかなり苦労をしているようで…
男性7名がそれぞれ2周を3回ずつしたところで、「先も長いし、疲労も溜まってきていることでしょうから、お食事をして、ゆっくり休んでください。」ということで、ジョーカーのあくびさんがマイペースで4周してくれました。
(あくびさんには、この後も何度かジョーカー役を果たしてもらいました。)
いったんは順位も17位まで下がったのですが、2時間くらいで14位まで盛り返し、以後、この14位が定位置になりました。
1時頃からぽつぽつと雨が降りはじめ、4時ごろはかなり本格的な降りになりました。
ただでさえ走りにくいコースが、滑りやすくなって、更に走りにくい。
それに、大阪マラソン用に購入したニューシューズがぐちゃぐちゃに…
朝5時の順位表、14位で106周、13位とも、15位とも1周離れています。
この頃には雨も止み、空も明るくなり始めました。
1周回しで、楽しくラストスパート体制、めぐり合わせで、私がアンカーに。
12時間を越えて新しい周回に入らないというのがルールなのですが、残り時間は1周するには微妙なタイム。
これが個人の耐久走なら調整して終わりにしてしまうところなのですが、そこは駅伝、襷の重み、自分のせいで順位が落ちたらと思うと手を抜けません。
ゴール前、仲間の声援を受けながらスパート、カウントダウンの中を3秒前にゴールゲートを駆け抜けました。あーあ、これでもう1周しなければなりません。
でも、この最後の1時間で12周を積み重ね、順位は変りませんでしたが、13位と同一周回数にはなりました。
118周、140キロ、102チーム中14位、平均年齢50歳のゆるチームとしては、上々の成績だったと思います。
自分は、合計16周。2周回は全部12分台だったのですが、コースと今の調子を考えると、まあこんなもんなんでしょう。
打ち上げをと思いましたが、早朝なのでどこも店が開いていません。しかたなくコンビニでビールを買って乾杯。
走っている際は気にならなかった眠気が、帰宅するとどっと襲ってきました。
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