80年代前半だったろうか、ビックコミックスピリッツに連載していた「軽井沢シンドローム」、私の大好きな漫画でした。
この頃のスピリッツは、この「軽シン」や「めぞん一刻」「YAWARA」「いいひと。」「最終兵器彼女」「美味しんぼ」「コージ苑」「気まぐれコンセプト」など、秀作が目白押しで、月2回の発売(「軽シン」連載中に週刊化)が大変待ち遠しかった記憶があります。
主人公の相沢耕平は昭和32年生まれの設定、ほぼ同世代です。
元暴走族の総長で、売れっ子カメラマンで、仲間から頼りにされていて、女からメチャもての耕平が目一杯の人生を駆け抜ける。
「軽井沢シンドローム・SPROUT」はその20年後の話で、主人公は耕平と薫の一人息子、相沢薫平、高校三年生。顔も若い頃の親父そっくり。
軽シン・ファンとしては、がっかりするのも嫌なので、とりあえずコミックスの1巻だけ買ってみました。
喧嘩が強くて下半身に節操がないのは親父の若い頃同様。
対照的に親父の耕平は家庭の粗大ごみ状態、家の前にはどう見ても動かない愛車のJEEP、彼に何があったのか。
純生と絵里が結婚してて、田口の娘、友子が(紀子の?)ドカティに乗って松沼家(今は相沢家か)に現れたり、まさに軽シン2代目の世界。
親父同様交通事故で瀕死の重傷を負い、大学受験を棒に振った薫平。
これから薫平の活躍が始まるのだろうが、親父のスケールのでかさに比べるとこじんまりまとまっているような印象。
それよりも自分と同世代の耕平や次郎、紀子やみるくの今が気になるところです。
まあ、期待半分で、全巻買って読んでみようと思います。
この頃のスピリッツは、この「軽シン」や「めぞん一刻」「YAWARA」「いいひと。」「最終兵器彼女」「美味しんぼ」「コージ苑」「気まぐれコンセプト」など、秀作が目白押しで、月2回の発売(「軽シン」連載中に週刊化)が大変待ち遠しかった記憶があります。
主人公の相沢耕平は昭和32年生まれの設定、ほぼ同世代です。
元暴走族の総長で、売れっ子カメラマンで、仲間から頼りにされていて、女からメチャもての耕平が目一杯の人生を駆け抜ける。
「軽井沢シンドローム・SPROUT」はその20年後の話で、主人公は耕平と薫の一人息子、相沢薫平、高校三年生。顔も若い頃の親父そっくり。
軽シン・ファンとしては、がっかりするのも嫌なので、とりあえずコミックスの1巻だけ買ってみました。
喧嘩が強くて下半身に節操がないのは親父の若い頃同様。
対照的に親父の耕平は家庭の粗大ごみ状態、家の前にはどう見ても動かない愛車のJEEP、彼に何があったのか。
純生と絵里が結婚してて、田口の娘、友子が(紀子の?)ドカティに乗って松沼家(今は相沢家か)に現れたり、まさに軽シン2代目の世界。
親父同様交通事故で瀕死の重傷を負い、大学受験を棒に振った薫平。
これから薫平の活躍が始まるのだろうが、親父のスケールのでかさに比べるとこじんまりまとまっているような印象。
それよりも自分と同世代の耕平や次郎、紀子やみるくの今が気になるところです。
まあ、期待半分で、全巻買って読んでみようと思います。
終盤ややダレるけど、やっぱ名作だと思います。
たがみよしひさ、小山田いく兄弟、最近は描いてないのかなぁ....
たがみよしひさの作品はみんな好きで、大体読んでいます。
「化石の記憶」とか「GRAY」とか、全編シリアス8頭身の作品もいいけど、やはり「軽シン」とかの方が好きです。
もともと寡作の人だけど、最近はあんまり書いていないみたいですね。