ノイタミナ枠の「サイコパスPSYCHO-PASS」、たっぷり2クール22話、最初は「ふーん、変わったアニメだな」くらいに思って見てたのですが、最後の方の盛り上がりはすごかった、鳥肌が立つようなアニメでした。
シビュラシステムという全知全能のコンピューターシステムにより、人間のあらゆる心理状態や性格傾向を計測する値、通称「PSYCHO-PASS」(サイコパス)が導入された近未来社会。人々はすべてその数値を指標として人生を決められるそんな世界。
犯罪すら「犯罪係数」として計測され、それが規定値を超えれば「潜在犯」として裁かれるシュビラシステム下の監視社会の警察。
犯人を打つか打たないかまで係数を計測した専用の銃が判断する、そんなシステム下で治安を守る公安局刑事課一係所属メンバーたちの葛藤がテーマ、とでもいえばよいのでしょうか。
ま、後半は、全知全能と思っていたシュビラシステムの意外な真実と弱点、その間隙をついた怜悧なテロリスト・槇島聖護と、公安局刑事の常森茜、狡噛慎也らの息詰まる対決、簡単に言ってしまえばそういう話ですが、それが予想の斜め上を行っちゃうすごさ、というか。
シュビラシステムを信じられなくなる葛藤の中、ルールを守って正義を貫こうとする常森と、いとも簡単にルールを逸脱し、規格外のやり方で正義を全うしようとする狡噛。そして最悪の敵・槇島。
当初は画があまり可愛くないし、でもヒロインが花澤香菜さんなんで見とくか程度の評価だったのですが、第一印象を大きく外れて、自分の中では◎の作品でした。
シビュラシステムという全知全能のコンピューターシステムにより、人間のあらゆる心理状態や性格傾向を計測する値、通称「PSYCHO-PASS」(サイコパス)が導入された近未来社会。人々はすべてその数値を指標として人生を決められるそんな世界。
犯罪すら「犯罪係数」として計測され、それが規定値を超えれば「潜在犯」として裁かれるシュビラシステム下の監視社会の警察。
犯人を打つか打たないかまで係数を計測した専用の銃が判断する、そんなシステム下で治安を守る公安局刑事課一係所属メンバーたちの葛藤がテーマ、とでもいえばよいのでしょうか。
ま、後半は、全知全能と思っていたシュビラシステムの意外な真実と弱点、その間隙をついた怜悧なテロリスト・槇島聖護と、公安局刑事の常森茜、狡噛慎也らの息詰まる対決、簡単に言ってしまえばそういう話ですが、それが予想の斜め上を行っちゃうすごさ、というか。
シュビラシステムを信じられなくなる葛藤の中、ルールを守って正義を貫こうとする常森と、いとも簡単にルールを逸脱し、規格外のやり方で正義を全うしようとする狡噛。そして最悪の敵・槇島。
当初は画があまり可愛くないし、でもヒロインが花澤香菜さんなんで見とくか程度の評価だったのですが、第一印象を大きく外れて、自分の中では◎の作品でした。
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