ブラスカル

元マラソンランナーですが、今や加齢と故障でお散歩専門、ブラタモリっぽく街歩きをしています。

「ビブリア古書堂の事件手帖」最終回

2013-03-27 00:13:42 | TVドラマ
剛力彩芽主演で賛否両論のドラマでした。
視聴率も今一つだったみたい。
原作小説は1~4巻とも既読ですので、栞子さんはロングでかくれ巨乳であってほしいという原作ファンの気持ちもわかりますが、私はそれほど原作にこだわりがないので、栞子さんは剛力さんでいいです。

それよりも、2月に出たばかりの第4巻まで、ドラマ、やり切りましたよね。
ストーリーも、栞子さんの妹がジャニーズ系の若造になってたり、オネエ言葉の喫茶店のマスターとか、原作にない、余計な人も出てたりしましたが、それ以外の展開はほぼ原作通り。
原作を大切にした、どちらかといえば地味な、でも好感が持てる脚本だったと思います。
でも、五浦くんの告白シーンがはしょられてたか。

この本のおかげで、いろんな本に出合いました。
太宰治、江戸川乱歩、アントイ・バージェス。
この本がなければ読まなかっただろうなー。
いい本に出合わせてくれて、感謝です。
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