日本vsモロッコ

早寝早起きして、ワールドユースの日本vsモロッコ戦を応援しています。
前半は、日本がやや押し気味に試合を進めるものの０－０。
高い位置からプレッシャーをかけたが、カレンのシュートが２度もゴールポストを叩く不運もあり、結局点を取れなかった。
後半、前半を飛ばしすぎたのか、両チームとも足が止まり気味。
次第におされ気味になり、ロスタイム、スルーパスにDFが対応できず、についに失点。
日本にとって、今までで一番出来の良い試合だったかも知れない。惜しい試合だった。残念。

互角に見えた試合、勝負を分けたのは何だったのだろう。
運？確かに前半シュートが２度ゴールポストを叩いた。
「どちらのチームがより強く試合に勝ちたいと思っているか。」が勝負を決めるとよく言われる。
最後の10分、「何としても90分で決める。」と無理矢理にも身体を動かしたモロッコと、「延長の30分がある。」と考えた日本の差が出た、そんなように思う。

ロスタイムに失点した後も、諦めず最後の１プレーにかけ、すぐにボールをセンターサークルに運んだヤングジャパン。そんな彼らの今後に期待したい。