ブラスカル

元マラソンランナーですが、今や加齢と故障でお散歩専門、ブラタモリっぽく街歩きをしています。

奇蹟を信じて、日本vsブラジル

2005-06-23 05:06:58 | スポーツ
今日は兄貴分のジーコ・ジャパンが、世界王者ブラジルに挑戦。
開始直後、加治のゴールが決まったかに見えたがオフサイドの判定、納得がいかない。
逆に、ロナウジーニョ、ロビーニョに2人の個人技にあっさり失点。
日本も諦めていない。小笠原のFKから、柳沢のヘディングシュートがバーを叩く。惜しい。
俊輔が思い切りよく打ったミドルが豪快に決まり、1-1に。
しかしその直後、再びDFラインを破られ、ロナウジーニョ決められてしまう。
その後はブラジルに上手くボールを支配され、チャンスをつくれず、1-2で前半終了。

後半、大黒のスルーパスに俊輔が飛び込み、ゴールかと思ったらDFにクリアされる。惜しい。
残り時間が少なくなるになるにつれ、ブラジルは無理に攻めず、巧みにボールを回す。
チャンスがつくれない日本、無理にでも行かなければ時間がなくなるぞ。
終了間際、中田の突進から絶好の位置でFK。
俊輔のシュートがポストに当ったところを大黒が押し込んでついに同点。
しかしもう時間が。ロスタイム、大黒のシュートがGKにセーブされ、万事休す。結局引分け。
大健闘ではあるが、引分けでは得失点差で準決勝に進めない。

ブラジルに勝つなんて、多分10回に1回あるかないかの確率だろう。
その10回に1回の奇蹟を、如何にして本番でやるかが課題。
やはり格上の相手に先制点を許しては、奇蹟は起こせない。
加治のゴールの取り消しという不満はあったが、前半の30分までにあっさり2失点してしまったことが、その後頑張れただけに、なんとも惜しい試合ではあった。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 日本vsモロッコ | トップ | 今日は長距離教室 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

スポーツ」カテゴリの最新記事