横田駅伝＆5kmレース

朝６時半に何とか目を覚ましたが、何かすごく疲れている。
木曜日に長距離教室でキツメの練習をやり、金、土もそこそこ走ったので、疲れが抜けていないようだ。
おまけに、昨晩ワールドユースサッカーを見てしまったため眠い。（ジャパンユースチーム決勝トーナメント進出万歳。心臓に悪い試合だった。）
スタート１時間前に会場入り、何とか体を起こすため、ストレッチ、ジョグ、流しといろいろやってみる。
今日の目標は21分30秒、悪くとも22分を切って自己ベスト、そのためにここまで来た訳だし。身体よ、目覚めよ。

この5kmレースは、昨年に続き２回目。
コースはカーブが多くちょっと走りにくいのだが、マイナーな大会なので参加人数が少なく、スタートロスがあまり無いので気に入っている。
周囲を見渡すと、すごく速そうな人が少なそうなので、あつかましく前から４列目くらいに並ぶ。
おかげでロスタイムは数秒、スタート後の渋滞もなし、でもやはり周囲のスピードにはちょっと付いていけない。
最初の1kmを4:09、2kmのラップが4:19、予定通り、と思ったら、右の靴紐が解けるアクシデント。
このままゴールまで走ろうかとも思ったが、まだレースは半分以上ある。やむなく路肩によって靴紐を結びなおす。
10秒ロス？ピットに入ってノーズを交換するF-1ドライバーもこんな気分か。
3kmが4:22、この辺りからかなり苦しくなってきた。救急車のお世話になるのもいやなので、ちょっとペースダウン。4kmの表示は見落とした。
スタートラインのゲートが見えた。あと400mくらい？再びスピードアップ。
フィニッシュ地点の時計が見える。電光板が21分15,16,17と時間を刻んでいる。
ゴールに飛び込んだ。自分の時計で21:30:04、微妙なタイムである。
目標の21:30を切れたかどうかは、正式な結果の発表を待つ事になる。
でもとにかく昨年の同じレースのタイムを40秒ちょっと削る自己ベスト。
先週の東京シティの失速、今朝の体調を考えると十分満足できる結果だった。

横田基地に来るのは、冬のフロストバイトロードレースと併せて４回目。
このアメリカっぽい雰囲気は大好きなのだが、午後実家に「父の日」プレゼントを持っていかねばならないので、早々に会場を後にする。
午後は、文京区の実家から自宅まで、約6.5kmの帰宅ラン。