1巻から最新巻の5巻まで、10日ほどで読んでしまいました。
いやー、面白かったです。
一言で言えば「萌えるSE残酷物語」です。
良く言えば、主人公の新入社員・桜坂工兵くんが、同僚や客先の仕事仲間の女性に支えられながら、SEとして、社会人として、急成長していく様子にとっても共感しました。
悪く言えば、彼の、どんどん仕事に嵌って、社畜となっていく様が、あわれで笑えます。
スルガシステムというシステム会社に入社、インフラ構築部門にSEとして配属された桜坂工兵くん、新卒なので当然システムに関してはズブの素人です。
ところがこの会社、社長が次々と仕事を取ってきては新人の彼に無茶振りをする、とんでもない会社でした。

1巻は、教育係の、幼児体型で凶暴なスーパーエンジニア、室見立華さんにOJTでしごかれるお話。

2巻は、自分や室見さんのいるSE部と社内で対立関係にあるOS部の仲裁をするお話。
OS部のストーカー女・姪乃浜梢さん登場、工兵君をめぐる女性の戦い、勃発です。

3巻は、出入り禁止になった社長に代わって、大型案件の受注に奔走するお話。
3人目の女性として、客先の女性課長、橋本さん登場です。

4巻は、大型引越しプロジェクトで、他社のPM(プロジェクトマネージャー)が失踪、またまた社長のせいで、工作くんが」PMをはるはめになるというお話。
4人目の女性として、ベンダーの担当者、薬院加奈ちゃん登場。

5巻は、CE(カスタマーエンジニア)として、地方のDC(データセンター)に出張するお話。
どれもこれも、無茶苦茶ですが、この業界であればありそうな話です。
工兵君の周囲には、総務担当のカモメさんを含め5人の女性が登場しますが、扉は5巻とも室見立華か姪乃浜梢、やはり犬猿の仲のこの二人と工兵くんの絡みで、今後の話も展開していくのでしょう。
といっても恋愛要素は控えめ、あくまで業界モノのコメディです。
この本によって、SEを志す若者の数が確実に減ったことは、想像に難くありません。
いやー、面白かったです。
一言で言えば「萌えるSE残酷物語」です。
良く言えば、主人公の新入社員・桜坂工兵くんが、同僚や客先の仕事仲間の女性に支えられながら、SEとして、社会人として、急成長していく様子にとっても共感しました。
悪く言えば、彼の、どんどん仕事に嵌って、社畜となっていく様が、あわれで笑えます。
スルガシステムというシステム会社に入社、インフラ構築部門にSEとして配属された桜坂工兵くん、新卒なので当然システムに関してはズブの素人です。
ところがこの会社、社長が次々と仕事を取ってきては新人の彼に無茶振りをする、とんでもない会社でした。

1巻は、教育係の、幼児体型で凶暴なスーパーエンジニア、室見立華さんにOJTでしごかれるお話。

2巻は、自分や室見さんのいるSE部と社内で対立関係にあるOS部の仲裁をするお話。
OS部のストーカー女・姪乃浜梢さん登場、工兵君をめぐる女性の戦い、勃発です。

3巻は、出入り禁止になった社長に代わって、大型案件の受注に奔走するお話。
3人目の女性として、客先の女性課長、橋本さん登場です。

4巻は、大型引越しプロジェクトで、他社のPM(プロジェクトマネージャー)が失踪、またまた社長のせいで、工作くんが」PMをはるはめになるというお話。
4人目の女性として、ベンダーの担当者、薬院加奈ちゃん登場。

5巻は、CE(カスタマーエンジニア)として、地方のDC(データセンター)に出張するお話。
どれもこれも、無茶苦茶ですが、この業界であればありそうな話です。
工兵君の周囲には、総務担当のカモメさんを含め5人の女性が登場しますが、扉は5巻とも室見立華か姪乃浜梢、やはり犬猿の仲のこの二人と工兵くんの絡みで、今後の話も展開していくのでしょう。
といっても恋愛要素は控えめ、あくまで業界モノのコメディです。
この本によって、SEを志す若者の数が確実に減ったことは、想像に難くありません。
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