ブラスカル

元マラソンランナーですが、今や加齢と故障でお散歩専門、ブラタモリっぽく街歩きをしています。

9月終了アニメ・ランキング

2009-09-26 01:32:20 | ランニング
例によって、独断と偏見の私的ランキングです。

第1位:「涼宮ハルヒの憂鬱」
何しろ番組表にも載ってないので、ホントに終了するかは未確認なんですが、一応終了組に入れておきます。
1位にしておいてなんですが、一番がっかりさせられたのもこれ。
まあ、既に散々語ったので、これ以上は言いますまい。
でも、あの「笹の葉ラプソディ」のサプライズ。

そして、エンドレス・エイト」の8回を含め、映像、作画はさすが「京アニ」と思わせるものでした。
本当は「化物語」を1位にしたかったのですが、あまりの作画の差に、涙を呑んでこっちが1位。

第2位:「化物語(ばけものがたり)」
「涼宮ハルヒ」以上に楽しみに見ていたのがこれ。
なんといっても、主人公の暦くんを取り巻く、怪異に出会った女の子達のキャラが立ってます。
でも、このアニメの面白さって、原作の面白さから来るもの、あの紙芝居的な作風、最初は味かと思っていましたが、だんだん手抜きに見えてきました。
第6話で早くも総集編をやったのも、単に作画が追いつかなくなったからなんでしょう。
おかげで「つばさキャット」が2話仕立てになって、羽川翼の見せ場が全部飛んでしまった。
DVDでは少しは改善されるんでしょうか、惜しまれる作品です。


第3位:「狼と香辛料Ⅱ」
ホロは相変わらずカワイイし、画もまずまずきれいだし、すごく落ち着いた作品に仕上がっていたのは、1期みたいに、ホロが狼になって暴れるシーンがなかったからでしょうか。
「涼宮ハルヒ」「化物語」がいい意味でも悪い意味でも図抜けていたので、自分的には大差の銅メダル、って感じ。


第4位:「咲-saki」
異色の学園麻雀漫画。全国予選は「アストロ球団」か「リングにかけろ」の麻雀版みたくなってましたが、まあ、面白かったです。
当然二期はありますよね、期待してます。


第5位:「宙のまにまに」
癒し系学園モノ。天文部を舞台にした学園ラブコメ、と思ったのですが、1年経っても何も進展せず。
でも、それぞれがそれぞれなりに成長してて、ホンワカした気分になれる、味のある作品に仕上がってました。


第6位:「青い花」
オープニングの映像からしてもっとハードな百合系、ふみとあーちゃんはそういう関係になるんだろうなと思っていたのですが、意外にいいお話で…


第7位:「大正野球娘」
最終回は思いっきりベタな終わり方でしたが、9人の女性のキャラがきっちり描き別けられていて、画もかわいいし、安心してみていられる作品でした。


第8位:「CANNAN」
結局最後までいまひとつ理解できませんでした。


第9位:「ハヤテのごとく!!」
良かったんじゃないですか?


第10位:「ティアーズ・トゥ・ティアラ」
豪華メンバーでした。
前半と後半じゃ違う話みたくなっちゃいました。
私は前半の方が好きです。


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1 コメント

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追伸 (RASCAL)
2009-09-26 22:08:17
「化物語」公式HPで、「つばさキャット」3~5話を配信することが発表されました。
そうであるなら文句はございません。
戦場ヶ原さんと阿良々木くんの初デート、原作を読んで、EDを聞いたとき、ああ、これがクライマックスだなと思いました。
本当にいいシーン、いい話です。
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