あくびさんの紹介で、東京工芸大学の山本先生のところで、最大酸素摂取量の測定をしてもらう。
東京工芸大学厚木キャンパスへは、小田急線本厚木駅からバス。
9時55分本厚木着、5分ほど歩いてバス乗り場へ、時刻表を見ると、バスは1時間に2本、次は10時20分、集合は10時半!やられた、早速遅刻である。(地方の距離感を甘く見てました。すみません。)
バスに乗り20分ほどで東京工芸大学着、と、ここはあの「ごくせん」の黒銀学院高等学校ではないか。
見覚えのある校門をくぐり、すぐ右側がヤンクミの職員室があった建物、その先が隼人や竜たちの教室のあった建物(写真奥)、第一話で、ここの屋上からヤンクミが生徒たちに水をぶっ掛けて演説したんだ。
と、そんな感傷には全く関係なく、体育館にて測定が始まる。
胸にハートレイトモニター、顔にはマスク、トレッドミルの上を分速150mで走り始め、1分毎に10m/分ずつスピードを上げていく。
160、170、180、この辺は余裕。
5分後、スピードは200m/分、キロ5分ペースに上がる。まあ、まだ余裕あり。
8分後、230m、キロ4分半を切るペース、明らかに呼吸、脈拍が変化、でもまだがんばれる。
10分後、250m、キロ4分、かなりしんどくなってきた。
結局14分、280mまで上げたところで先生からストップがかかった。
近所の中華で昼食後、DATAを渡され、先生から測定の講評。
AT値は5:04、フルマラソン可能タイムは3時間半か、場合によっては3時間20分とのこと。予想値の上の方の想定の範囲内という感じ。ほっとした。
VE(換気量)最大値が145.47ℓ/分、VO2/kg(体重1kgあたり最大酸素摂取量)が72.4ℓ、これはまずまずの値らしい。
脈拍は、キロ5分までは140台、キロ4分台に入って150台に上がり、4分を切ったあたりで170台に。最後にストップがかかった時は180台。
ランニングフォームについて、「右肩が前に出て左肩が引けている。」「左足が真直ぐ出ておらず、外側から入っている。」「こぶしが下を向いており、腕振りの力がスピードにつながっていない。」との批評をいただく。
シューズの減り方が左右アンバランスなので、走り方が左右対称ではないんだろうなと思ってはいたが、やはりである。
「左足を故障しませんか。」とも聞かれたが、否、故障しない。
しかし、走った後、飲んで酔っ払って、こけて左足首を捻挫したことが2回ある。
そういわれてみると左足首は、大学生の時からよく捻挫していた記憶がある。
歩き方から気をつけて、是正していかねばならない。
うーん、目からうろこ、勉強になる。
(続く)
東京工芸大学厚木キャンパスへは、小田急線本厚木駅からバス。
9時55分本厚木着、5分ほど歩いてバス乗り場へ、時刻表を見ると、バスは1時間に2本、次は10時20分、集合は10時半!やられた、早速遅刻である。(地方の距離感を甘く見てました。すみません。)
バスに乗り20分ほどで東京工芸大学着、と、ここはあの「ごくせん」の黒銀学院高等学校ではないか。
見覚えのある校門をくぐり、すぐ右側がヤンクミの職員室があった建物、その先が隼人や竜たちの教室のあった建物(写真奥)、第一話で、ここの屋上からヤンクミが生徒たちに水をぶっ掛けて演説したんだ。
と、そんな感傷には全く関係なく、体育館にて測定が始まる。
胸にハートレイトモニター、顔にはマスク、トレッドミルの上を分速150mで走り始め、1分毎に10m/分ずつスピードを上げていく。
160、170、180、この辺は余裕。
5分後、スピードは200m/分、キロ5分ペースに上がる。まあ、まだ余裕あり。
8分後、230m、キロ4分半を切るペース、明らかに呼吸、脈拍が変化、でもまだがんばれる。
10分後、250m、キロ4分、かなりしんどくなってきた。
結局14分、280mまで上げたところで先生からストップがかかった。
近所の中華で昼食後、DATAを渡され、先生から測定の講評。
AT値は5:04、フルマラソン可能タイムは3時間半か、場合によっては3時間20分とのこと。予想値の上の方の想定の範囲内という感じ。ほっとした。
VE(換気量)最大値が145.47ℓ/分、VO2/kg(体重1kgあたり最大酸素摂取量)が72.4ℓ、これはまずまずの値らしい。
脈拍は、キロ5分までは140台、キロ4分台に入って150台に上がり、4分を切ったあたりで170台に。最後にストップがかかった時は180台。
ランニングフォームについて、「右肩が前に出て左肩が引けている。」「左足が真直ぐ出ておらず、外側から入っている。」「こぶしが下を向いており、腕振りの力がスピードにつながっていない。」との批評をいただく。
シューズの減り方が左右アンバランスなので、走り方が左右対称ではないんだろうなと思ってはいたが、やはりである。
「左足を故障しませんか。」とも聞かれたが、否、故障しない。
しかし、走った後、飲んで酔っ払って、こけて左足首を捻挫したことが2回ある。
そういわれてみると左足首は、大学生の時からよく捻挫していた記憶がある。
歩き方から気をつけて、是正していかねばならない。
うーん、目からうろこ、勉強になる。
(続く)
うわーいいですね。
わたしも自分の最大酸素摂取量を知りたいのですが、どこでどうやって計るんだろうと思ってたのです。
こういう学校の先生に見てもらうのですね。
この測定は紹介がなければしてもらえないのでしょうか?もしくは測定サービスのようなだれでもお願いできるものなのでしょうか?
よろしければ教えて下さい。
フォームでクセまでバレるんですね。
やっぱりプロの目は凄いなあ・・・。
かなり本格的な設備で、専門家にしか使えなそうだし、大学の体育科の研究室とか、そういうところにしかないのではないでしょうか。
私はあくびさんの紹介で、黒銀学院高等学校(じゃなくて東京工芸大学)の山本先生を知ることが出来ましたが。。
いのっちさんは、確か島根ですよね。
体育科のある大学とかの公開講座とかで、そういうのがあればいいんですけど。
AT値で走る練習って、意外と難しい。
5:04/kmで走ればきつくないというのは、体感で分かるのですが、一人で距離を走る練習をするとどうしてもそれより遅くなってしまう。
街中だと、歩行者、自転車を避けながらだし、信号も在ったりして、中々リズムに乗れませんよね。
亀オヤジさん
スピードが速くなってくると、癖がもろに出るみたいですね。
以前、10kmで走る自分の写真を見て、「このかっこ悪いの誰だ!」と思いました。
探してみます。
ありがとうございます。