サンスポ千葉マリンマラソン

1：39：40（net1：39：15）、自己ベスト＆100分切り達成しました。ハーフ100分切りは、「今シーズン中に、何があっても、最低限これだけは絶対に達成しなければならない目標」という位置付けでしたので、素直に、うれしいと言うか、ほっとしています。

朝、寝坊しました。
私は、たとえ翌日に何があろうとも、土曜の夜は、「美しき日々」をナマで見てから寝る、という主義ですので、日曜日のイベントは寝坊しやすいのです。
9:17、スタート48分前に滑り込みで受付を済ませ、ゼッケン付け、着替え、トイレ、貴重品預け、ストレッチといった、レース前の儀式を済ませると、スタート時間は、もう10分後に迫っていました。
私が、最も重きを置いているスタート前のギシキは、ゼッケン付けです。ゼッケンが曲がっていては、私は走る気がしません。千葉マリンは、胸、背中両方にゼッケンをつけねばならず、手がかじかんでいるので、思わぬ時間がかかりました。
しかも、ソックスを忘れている！今履いているもので、走るしかありません。

慌ててスタート地点に行くと、間もなくスタート、ちょっと強気の申告タイムでエントリーしていましたので、スタートロスは、意外と少ない26秒。
最初の5kmを23:17、次の5kmが23：08、ここまでは順調、プランどおりです。
高橋尚子選手が走っている、というので、第一折返し、第二折返しでも、注目していたのですが、気がつきませんでした。残念！きっと、トレーニングウェアとか、目立たぬ格好で走っていたのでしょう。目に入るのは、ド派手なユニの、我が大江戸飛脚会のメンバーばかり。
今年もコースが変わりました。13kmくらいから、公園の中を走ります。カーブが多くて、何処を走っているのか分からなくて、精神的にちょっときつい。公園の中で、15km通過、ラップが23:44と落ち始めました。寒さで、足が段々冷たく、上手く動かなくなってきました。
ふと横を見ると、背中に、ペースランナー・1時間40分以内と書いた人が走っているではないですか。やばい！１，２分の貯金はあると思っていたのですが、結構ギリギリ？もう、この人に付いていくしかありません。
20kmは、さらに落ちて23:55、それでも、ラスト2kmでRUMIさんに応援していただき、何とか目標時間以内にギリギリ滑り込みました。
レース後は、大江戸飛脚会のメンバーと、海浜幕張の駅の近くで、焼肉＆ビールです。自己ベスト更新組が多かったので、結構盛り上がりました。

目標も、達成してしまえば、ただの通過点です。次の目標を設定して、その目標に向ってプランを立てて練習していきたいと思います。
ハーフは、来年の１月までに95分、最終的には90分切り、ですかね。