ブラスカル

元マラソンランナーですが、今や加齢と故障でお散歩専門、ブラタモリっぽく街歩きをしています。

「俺の妹がこんなにかわいいわけがない」読了

2014-01-08 22:12:01 | 読書
「俺の妹がこんなにかわいいわけがない」全12巻読了しました。

今まで読んだ本の中で、特に巻数が多かったのが、
第一位:「徳川家康」(全26巻)(山岡 荘八)
第二位:「灼眼のシャナ」(全22巻)(高橋 弥七郎)
第三位:「狼と香辛料」(全17巻)(支倉 凍砂)
ですので、全12巻は、11巻だった「ココロコネクト」「涼宮ハルヒシリーズ」を抜いて第四位。
うーん、「徳川家康」以外は全部ライトノベルだな。
しかも、全部アニメ化されてて、アニメも見てるし。

スポーツ万能、才色兼備で非の打ちどころのない中三の妹を持つ、高三の兄、高坂恭介の物語です。
この妹、性格が最悪で、理不尽に虐げられまくる兄。
でも、なぜ、そんな話がこんなタイトルかというと、12巻のうちにいろいろありまして、最後には「結婚式」などというとんでもないことになるのですが、、、
ラノベ界には「妹」がつく長いタイトルの作品がいくつもあるのですが、これがその草分け的作品。
ほのぼのとして、少しハラハラさせられて、数か月間、楽しませてもらいました。

私は、大体、ビジネス本と、歴史小説と、普通の小説と、ラノベと、原書、5冊くらいを、交互だったり、同時だったり、まあ並行して読んでいるわけですが、、さあ、次は、ラノベ、何を読もうか。
何となく、「俺妹」の12巻を上回るやつがいいなと思って、「GOSICK」にしました。

本編全9巻+サイドストーリー4巻で全13巻。
ラノベといいながら、著者の桜庭一樹さん、レッキとした直木賞作家です。
ジツは、12巻は既読なのですが、1巻だけ読んでいないという、実に中途半端な状態。
どうせなら、全巻、頭から行きます。

新シリーズも刊行になった。続編みたいです。

早く文庫本にならないかな。








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