重機で泥が撤去され、瓦礫が一か所に積み上げられた以外は、震災直後と何も変わっていない街。
最後まで住民に避難を呼び掛けて津波にさらわれた女性が美談になった、あの災害対策本部もむき出しの鉄骨だけが残ったまま。
JRの気仙沼線でしょうか。
復旧に向けての作業の気配もありません。このまま廃線になるのでしょうか。
車もすっかり錆びてしまっています。
建物は残っていても、波に洗われて内装は何も残 . . . 本文を読む
震災ボランティアって、被災地は当然レストランなんてないので、お昼ご飯はコンビニなどで調達して持っていくのが基本なのですが、南三陸町は、さんさん商店街なるプレハブ商店街が数ヶ月前にオープンしたとのこと。
コンビニのおにぎりのお昼も味気ないし、何よりもそこで食事をすることが被災地の支援につながるということで、二日目の昼食は皆でその商店街で食べようということになりました。
プレハブながらいろんな店が . . . 本文を読む
2日目も南三陸町、町の中心地から車で5分ほど離れた浜で、午前中はワカメの芽株を取る作業。
茎から芽株を切り離すだけの、まあ、単純作業です。
ワカメって、取れた時は茶色なんですけど、お湯に通すとこんな風にさっと緑色になる。
このままかじらせていただきましたが、うまいっ。
出来上がった芽株はここの洗浄作業場に運び込みます。
午後はワカメの箱詰め出荷作業。
早めにノルマ終了したので、漁師さん . . . 本文を読む
南三陸町で漁業支援をしました。
当初の予定はワカメ系の仕事だったのですが、「体力に自信のある若い方2名だけ別作業をお願いできますか。」と言われたので、全然若くないのに厚かましくも「やりますっ」って手をあげました。
作業内容は牡蠣養殖用のイカダ組み。
漁師さん2名の助手になって、長さが9m程の丸太を10本×15本使って、バレーコート半面程の正方形のイカダを作る。
丸太の直径は10cm程なのですが、 . . . 本文を読む
2泊3日のスケジュールで、震災ボランティアのために仙台に来ています。
作業内容は漁業支援、明日は早朝にバスで南三陸町に入る予定です。
東京に比べると、仙台の夜はまだまだ冷えますね。
2日のみですが、精一杯肉体労働者になって頑張ります。
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勝海舟の晩年の語録なのですが、いやこれが実に豪快で面白い。
この本の時代は日清戦争と日露戦争の間、維新志士達が、艱難辛苦の末に何とか民族資本だけで国を建設し、日本が近代国家の仲間入りを果たした、そんな時代だったと思うのですが、今の政治家は政治の秘訣を知らないから歯がゆいとか、彼から見れば伊藤、山縣、板垣はまだまだ小僧ってことなんでしょう。
若いころは何度も死にかかったようです。
幕臣のくせに土 . . . 本文を読む
桜は大好きなんですけど、でも結局、自宅のすぐそばで、一年を通じて走ったり、すいか♂と散歩している、この神田川の遊歩道の桜が一番きれいだと思います。
1年でたった1週間だけ、遊歩道がピンク色に染まる。
いつも見ている、歩いているだけに、自分としてはなんとも感動的な、何とはなしに神秘的な、少しだけ不思議な気もする光景です。
まだ若い木もあって、これからもっと見事な桜並木になっていくのだろうけど . . . 本文を読む
月曜日は、ジムのお目当ての教室が21時半からで、それまでに来週の震災ボランティアの買い物を済ませるべく中野のホームセンターへ。
買い出しは19時半頃に終了、元来が桜好きの私、例年であれば桜の咲いているところを駆け回るのですが、今年は故障中なのでそれもかなわず、それならばせめてウォーキング、ジムの教室まではまだ少し時間があるので、中野駅から桜並木の着く中野通りを、西武新宿線の新井薬師駅まで歩いてみる . . . 本文を読む
今日は大江戸飛脚会のお花見練習会。
インターバル組とのんびりお花見ジョグ組に分かれて練習スタート。
といっても、私はジョグも無理っぽい。
とりあえず最後尾をついて行ったのですが、すぐ集団から離れて一人に、まあ、道も分かってるし、のんびり一人でウォーキング。
石神井川に出ました。両岸は満開の桜です。
遊歩道が美しい。
いつもは走りぬけてしまうのですが、今日は写真を取りながらゆっくりお散歩ペ . . . 本文を読む