午前中に届いた『季刊リコーダー』は23巻目。
もうすぐ6年目というのは、よく頑張った。
ただ、最近は素人の活動報告みたいな記事が多くて、内容的には??。
昔々、全音から出ていた同名の雑誌は面白かったけどねえ。
古楽の楽しみ、聖母マリアの音楽は今日でラスト。
通して聴くと、モンテヴェルディのルネサンスからバロックへの変革者としての
偉大さはもちろん、中世からルネサンスへの橋渡しをした、ダンスタブルとデュファイの
物凄さが、今更ながら胸を打つ。
でも、でも、やはり最後のモンテヴェルディのマニフィカトは、やはり空前の名曲で
当時としては驚きだった30年くらい前に買ったガーディナーの『レーザーディスク』を
もう一度観たくなった。
今でもDVDとかでカタログに残っているかな。