御宿ひぐらし日記

田舎暮らしをはじめて、、日々の閑話、、

スコアリィーディング

2017-12-22 11:45:57 | 音楽

   

オーケストラの総譜を読むのに一番困るのは、移調楽器の問題だと思われる。

   

その点、私はフエ吹きで本当に有利だったかも知れない。

   

リコーダーの譜面は実音譜で、ソプラノやテナーのC管はそのままでも、F管、D管

たまにはG管を持った場合にも、ト音記号ヘ音記号の実音譜を見て演奏しなければならない。

   

昔は、今はほとんど見ない調性の楽器が一杯あって、C管のクラなんかはともかく、

ホルンやトランペットは様々な調で書いてあって、曲中で変更になることも多い。

    

あと、ハ音記号を乱発する人も結構困る。

   

写真のロシアの復活祭は、オーケストレーションの神様リムスキー・コルサコフの

曲で、一般的な、ホルンはF、ラッパはBb(一部A)なので大変読みやすい。

   

こういうの死ぬまで続けていくのか・・・。

コメント
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