今週の古楽の楽しみは『バルト海沿岸の音楽』。
さすが加藤拓未さん、目の付け所が違う。
毎日目からウロコ状態だったけど、最終日、初めて聴くメーダーの宗教
コンチェルトが凄い。
冒頭から切々と訴えてくるソプラノに、完全にノックアウト。
こんなイイ曲、なんでもっとメジャーにならないんだろう。心底不思議。
来月には新しいフエが到着するので、新レパートリーを物色。
これまで手を出していなかった、ハラッハコレクションのハッセやレオに
挑戦予定。
あまりにギャラントなものは敬遠気味だったけど、お客さんはこういう方が
聴き易いんだろうな。
とりあえず、午後はハッセ(写真)に取り組もう。