父はクラシックファンで、私が小さい頃、真空管アンプでLPを
聴いていた。
小学校低学年の私は「うるさい」と大変イヤがっていたそうだ。
中学生になり、それらのLPを聴くようになって印象深かったのは
当時のEMIの廉価版であるセラフィムの名盤達。
最近は、アマゾンのデータでイロイロ購入できる。
もう随分前に買ったのが、プレートルのサンサーンス3番。
ウン十年ぶりに聴いてみると、やはりパリ音楽院管弦楽団がなんとも
いえない。
クリュイタンスのラベル(大名演)も聴きたくなった。
フランス人って、ミュンシュを筆頭になんでこんなに燃えるのか。
パリ管が急速にインターナショナル化してしまって、悲しく思っている
ヒトは一杯いると思う。
昔の、ゲバントハウス、チェコフィルとか今聴いてもイイよね~。