受難節になると毎年思い出すのが、1985年のバッハ生誕300年に買った
マタイ受難曲のLP。
中学生になった頃からバッハへの興味が尽きず、マタイ、ヨハネとロ短調
ミサを聴きたくて、やっと購入したのがリヒターのLP。
今となっては、困った内容満載でも、古楽の知識がほとんど無い中学生
には刺激が強すぎた
あれ以上の衝撃的音楽体験は、それ以降無い。
当時は、リヒター>リリングみたいなフンイキだったけど、今はどうなん
だろうか。
リヒターは物凄く特殊な音楽家だからね。
WBCをテレビ観戦してドッと疲れた。
佐々木はホッとしただろうね。