スイス在住の朝吹さんに教えて頂いて、シャコンヌ集のCDを購入。
古楽好きは、シャコンヌ、パッサカリア、ベルガマスカとか変奏曲ものに
目がない。
1曲目のパーセルから、もううっとり。
切れ味鋭いヴァイオリンは100点。
伝ヴィターリのシャコンヌが含まれているのがエライ。
この曲は原曲が存在するので、アルビノー二のアダージョやカッチー二の
アヴェマリアみたいに完全なクロではない。
でも、一般的に世間に知られているのは、ロマン派時代にこねくり回され
たヴァージョンで、古楽のヒト達はあまりやりたがらない。
原曲はシンプルだからね。
久々に聴けて嬉しかった。
最近、CD良く買うようになったなあ。