今週の『古楽の楽しみ』はバッハの世俗カンタータ特集。
さすが加藤拓未さん。この人の番組には全くハズレがない。
当時既に時代遅れになりつつあったバッハを批判したシャイべの曲を初めて聴いた。
バッハより四半世紀も若いのだからしょうがないけど、クリスチャン・バッハみたいな吹けば
飛ぶような軽い曲で、まあ聴いても聴かなくても大差ない。
金曜日には好きなカンタータの中でも5本の指に入る、ザクセン選帝侯アウグスト1世の后
エバーハルディーネの追悼式で演奏された『侯妃よ、さらに一条の光を』の、聴いたことの
ない演奏が放送される。
嬉し〜い、超楽しみ。