御宿ひぐらし日記

田舎暮らしをはじめて、、日々の閑話、、

敗北

2016-09-10 18:07:45 | 食・レシピ

   

いつもだったらバリバリかじってもゼンゼン平気なハバネロ。

  

ところが、妻が買ってきた地元産のハバネロはパワーが違った。

   

辛い、今までで最強に辛い。

   

生でバンバン食べるのには若干無理があり、本当に嬉しい悲鳴である。

   

品種が違うのか?、育て方?、土壌?

   

作った人に質問してみたい。

     

     

今週の古楽の楽しみで聴いたスウェーリンクのマニフィカトが印象的。

   

鍵盤ではワザを過剰なまでに駆使する作品が多いのに、声楽曲では対位法的な

部分とそうでないところの案配が絶妙で、とてもイイ曲だった。

   

スウェーリンクの宗教曲、探してもっと聴いてみたい。

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クレイジーVSマジック

2016-09-09 18:10:17 | 食・レシピ

   

手軽に使えるので常備していた『クレイジーソルト』。

  

もちろん、そんなに美味くはない。

   

ところが町のスーパーで品切れになって以来、入荷する気配がない。

   

そこで仕方なく類似品と思われる『マジックソルト』というのを買ってみると

これが・・・。

   

サッポロ〇番のスープの素みたいである。

    

やはり、一売れの商品には理由があるということか。

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ラケル・アンドゥエサ リサイタル

2016-09-08 15:56:04 | 日記

   

楽しみにしていたラケル・アンドゥエサのリサイタル。

   

FMで聴いて以来、すっかりファンになってしまった彼女の声は、とびきりの

美声というわけではなく、ハスキーで、時には掟破りの歌い方もする。

   

それが、オスティナートに乗る古い歌にピッタリで、時には凄味さえ感じる。

   

それにしても、通して聴くとモンテヴェルディの圧倒的な偉大さが、今更ながら

胸にせまる。凄いヒトだ。

   

伴奏もFMの時はテオルボだけだったのに、バロックギターも加わって、こっちの

方が表現の巾が広がるし、二人とも舌を巻く上手さ。

   

熊本地震のことを想ってアンコールに歌われたという、五木の子守歌も聴いてみたかった。

   

痺れたよ。

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開通

2016-09-07 15:53:12 | 日記

   

先日の台風で倒木で通行止めだったジョギングコースの山道が

やっと復旧した。

   

町から委託されたのか、かなり高齢のおじいさんが一人で作業していて

無事終わってホッ。

   

近くでは崖も崩れていて、この辺りにも岩手県みたいに大雨が降れば

どうなるのか。

    

    

久しぶりに体調悪し。

   

一日中寝ていたけど、明日は仕事。頑張ろう。

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ゴールトベルク ブゾーニ編

2016-09-06 14:51:44 | 音楽

    

録画しておいたブゾーニ編曲のゴールトベルク変奏曲を。

  

編曲の良し悪しは別にして(私はダメだけど)、演奏者のハナシが全くダメ。

   

ブゾーニ直系のヒトみたいだから、仕方ないのかも知れないけど、この編曲を

弾いたらバッハの原曲にはもう戻れないとか本気で言ってるのだろうか。

  

ラストの部分を3回も繰返して未練たらしく弾いてて、恥ずかしくないのか。

   

どうも怒りが収まらないので余計なことを書きそうで怖い。

   

もう、古いタイプの演奏家は、はやく引退して欲しいよ。

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カルメン

2016-09-05 10:19:15 | 音楽

    

ビゼーのカルメンを吹奏楽用に編曲という依頼を頂いて、オケのスコアを

眺めていると、ティンパニのことをフランス語で『timbales』というのに

気が付いた。

   

へ-そうなんだ、ややこしい。

   

もう何年も前に、アルルの女をアレンジした時にも思ったけど、ビゼーと

いう人は本当にオーケストレーションが上手い。

   

彼が初めて使った(?)楽器の組み合わせや、モダンな響きはさすが天才。

   

死ぬのが早すぎたよね。

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現代音楽特集

2016-09-03 10:50:45 | 音楽

   

タモリ倶楽部でついに『現代音楽特集』。

   

シュトックハウゼンやクセナキスの譜面が民放深夜の番組に登場。

   

面白すぎて笑いっぱなし。

   

五線の譜面はともかく、理解不能な図形状の譜面(?)を見て音にしろ

というのは、即興の手助けってことなんだろうけど、なんだかねえ。

    

五線譜面にしても、演奏不可能な譜面を書くということにどんな意味が

あるのだろうか。

   

私は修行が足りず、理解できない。

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フラットの数

2016-09-01 09:41:17 | 音楽

    

今週の古楽の楽しみはホストの大塚直哉が毎日ゲストを招いての1週間。

   

トラヴェルソの日には、調のハナシが興味深かった。

   

D管(シャープ2個)のトラヴェルソで、フラットが多い曲を吹くと、

難しいのはともかく、ストレートに響かず音がかすれたようになってしまう。

   

それなら、例えばヘ短調(フラット4個)の曲を下げて、シャープ1個のホ短調に

すれば良く響くじゃんというのは、考えが甘い。

  

中村忠さんが例に出していたのが、ヨハネ受難曲の最後のアリアで、フラットが

多くなって横笛の音色がくすむことがバッハの狙いで、『わが心よ、涙となって

融け流れよ』という歌詞で始まるこのアリアにはこの音が必要だったという。

   

古楽器から音色の均一化を目指した現代の楽器に移行した結果、特に木管楽器は

失ってしまったものが、大変大きい。

   

モダン楽器奏者の皆さん、古楽器を選ぶのには理由があるのです。

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