久しぶりに海岸沿いを歩いてみました
夏に綺麗に咲いていた ハマゴウの花
今は 果実が沢山出来ていました
ハマゴウ
ハマゴウの果実を検索中にこんな事が書いてありました
ハマゴウの果実を枕に入れて寝ると良い夢を見ることが出来ると言われています
ぜひ、良い夢を見てくださいと。。。
でも枕に入れるだけの果実を採取するのは 相当の量がいりますね
昔は ソバガラの枕が主流だったと思います
でも今では殆んど使われなくなっているのではないでしょうか
ソバガラの枕は ダニが湧きやすいそうです
ハマゴウは薬用植物でもあります
そして果実にも芳香があります
まだお花も少しだけ咲いていました
ハマゴウの果実を乾燥させると マンケイシ という生薬になるそうです
カラス
白花サクラタデ オオイヌタデ:タデ科
ダラリと垂れ下がって咲いていました
・・・追記・・・
お花の付き方がチョット変だなぁ~と思いつつ「シロバナサクラタデ」と記してしまいましたが
正確な名前が分かりました
オオイヌタデです
とんちゃん ありがとう~
イシミカワ
見上げればイシミカワの群生が・・・
ウチワサボテン
ミッキーマウスの様な巨大なウチワサボテンのトゲは
長くて鋭いです
キンモクセイ:モクセイ科
今年は金木犀の咲くのがとても遅かったです
明石公園では 随分前に咲いていたのに・・・
私の家の周りでは やっと咲き出しました
ウスギモクセイ
ウスギモクセイは果実が生ります
夏の海辺の花 ハマゴウが綺麗に咲いていました
先日は アメリカネナシカズラが覆いかぶさり悲惨な状況でしたが
今は駆除されていて 広がらずに済みホッとしました
ハマゴウ:シソ科
常緑小低木で砂浜などに生育する海浜植物
本州・四国・九州からアジア東南部から南大西洋、オーストラリアにも分布しています
葉の裏面には灰白色の毛が密生していて白いです
夏に美しい唇形の花を咲かせます
海の方向に長い茎を伸ばして 気持ちよさそうに咲いていました
花冠は長さ1~1.5cmで青紫色でおしべは4本
中心の長いのがめしべです
花後に果実が生ります
線香に使われたり 灰汁は染料,実は薬用となります
ハマボウフウ:セリ科
果実が割れて種が出ていましたが まだ綺麗な果実もありました
コマツヨイグサ
北米原産の帰化植物
大きな株になっていました
午前中ですのでまだ お花も咲いていました
夕方は海岸一面が黄色いお花が一斉に咲いて綺麗でしょうね
メリケンムグラ:アカネ科
北米原産の1年生草本
ハマユウ:ヒガンバナ科
クコの花
ヒメクグ:カヤツリグサ科
アメリカオニアザミ:キク科
終盤を迎えていました
久しぶりに海岸沿いを歩いてみました
最初にビックリしたのは ハマゴウが酷いことになっていました
外来種のアメリカネナシカズラにスッポリと覆われていました
ハマゴウ
アメリカネナシカズラ
北アメリカ原産の帰化植物
一年生のツル植物で葉緑素を持たない寄生植物です
昨年は無事でしたが 一昨年も酷い状態で 広範囲でハマゴウは枯れてしまいました
剥そうと思っても 複雑に巻き付いているので剥すことは不可能でした
今年もハマゴウにかなりの被害が出ると思います
ハマボウフウ:セリ科
海岸の砂地に自生する海岸性の多年草
山菜として食用にするほか 漢方薬・民間療法薬として利用されています
ツルナ:ハマミズナ科
海岸の砂地に自生している肉厚の葉を持つ 野草
クセがないのでどんな調理法にも合うそうです
陰干ししたり煎じたりして薬用としての効果もあるとの事です
岩の間から沢山生えていました
雌花&雄花
左下が雌花で右上が雄花です
ハマヒルガオ:ヒルガオ科
ハマユウ
メリケンムグラ:アカネ科
海岸沿いの公園にて
ハマナスの果実
ヤマモモ
ハマヒルガオ:ヒルガオ科
北海道~九州の海岸の砂浜に生えます
地下茎は砂中を這い 茎はつる性です
葉は固くハート形で内側に丸まります
ハマボウフウ:セリ科
被子植物のセリ科ハマボウフウ属の一種
海岸の砂地に自生する海岸性の多年草
ハマボウフウは 刺身のつまや料理のあしらいなどに使われる
日本の高級野菜の一つだそうです
花は白い半球状で密生して咲きます
一株でこれだけ広がります
若い芽を山菜として食用になります
又 漢方薬・民間療法薬として利用されています
花から果実へ
最初は 白っぽい柔らかい棘が生えた球体が 美しい赤紫色に変わります
お花から果実・・・そして種へと 姿を変えながら楽しませてくれる
不思議な海岸に生える野菜です
ハマダイコン:アブラナ科
花の時期は終わり果実が沢山出来ていました
ハマヒルガオ&コマツヨイグサ
ハマアザミ
ハマアザミは終盤を迎えていて綿毛が出来ていました
フワフワの花が可愛い ウサギの尻尾
一昨日 久しぶりに海を見に行って来ました
海岸までの道すがら 初めて見る可愛い植物に出会いました
名札が付いていて良かった~
ラグラス オバタス(バニーテール)
和名:ウサギノオ
長卵形の花穂は絹のようにツヤがあり ウサギの尻尾のようにやわらかい肌ざわです
花壇のアクセントや切り花やドライフラワーにしたものを着色して楽しむ事も出来ます
こぼれ種でも増えて 野生化してる所もあるそうです
猫じゃらしを太くしたような可愛らしい植物でした
クロロウバイ(黒花蝋梅):ロウバイ科
北アメリカ原産
蝋梅のアメリカ版です
珍しい花で色は赤紫
春から夏前にかけて咲きます
他の方のブログで存在は知っていましたが
突然私の前に現れてくれて実際に見ることが出来ました
まだ蕾もありました
普通のロウバイはやや下向きに花を咲かせますが
クロロウバイはみんな天に向かって咲いていました
・・・砂浜にて・・・
ハマボウフウ:セリ科
山菜として食用にするほか 漢方薬・民間療法薬として利用されています
僅かですが蕾が見えていました
ハマヒルガオ:ヒルガオ科
数輪ですが咲いていました
茎はつる性で 葉は固くハート形で内側に丸まっています
蕾
蕾が沢山出来ていましたので来月には沢山咲いて賑やかになるでしょうね
ハマダイコン:アブラナ科
ハマアザミ:キク科
鋭いトゲに包まれたハマアザミの蕾です
葉
葉にも鋭いトゲが沢山ついています
コマツヨイグサ:アカバナ科
寂しかった海岸も緑が増えてきて賑やかになりつつありました
来月にはハマヒルガオやハマボウフウが一斉に咲きだします
ハマゴウは少し遅れて咲きだします
昨日は病院から帰って来た主人に 病院から電話が・・・
何と保険証を病院で落としたらしく 取りに来て下さいと。。。
どうやら待合室で落としたらしいです
私も退屈してたので一緒にドライブがてら着いていきました
降り続いた雨も上がったので
帰り道に公園で降ろして貰い散策しました
公園
この場所へ来るのは2度目です
2011年の5月に新しく出来たユニークなタコの滑り台のある公園です
公園の下は海水浴場になっています
雨上がりなので人影もなくひっそりとしていました
花壇にはユリオプス デージーが綺麗に咲いています
寒さに強いので冬中咲いています
大島桜:バラ科
桜の木って大きくなるのが早いですね
2年前はほっそりとした若木だったのに今は大きく成長していてビックリしました
大島桜は花後の果実も楽しめる 美しい桜です
木肌もワイン色で美しいですね
サルスベリ:ミソハギ科
華やかに咲いていたサルスベリも冬空の枝に果実だけが残っています
熟すと木質になり 6裂します
中には翼のついた種が入っています
ユズリハ:トウダイグサ科
別名:親子草
株元には可愛い子株が。。。
シャリンバイ;バラ科
今にも開きそうな蕾ができていました
マサキ:ニシキギ科
斑入りの美しい種類です
一昨日の夕方に明石海峡大橋のライトアップを観に行って来ました
ライトアップは午後7時からですので 6時ごろに家を出ました
行く道中に 謎だった花(センダンキササゲ)が蕾をつけていました
夜に咲く花ですので 帰りには咲いてるはずですので絶対に撮ってみようと思いましたが・・・
咲いてはいましたが 街灯の照明では暗すぎて全く撮れませんでした(涙)
明石海峡大橋
リアルな蛸時計
堀江謙一さん(海洋冒険家)が日本人初の太平洋単独横断に成功したヨットが展示されています
小型ヨット「マーメイド号」
「マーメイド号」は多くの人の歓声を浴びながらサンフランシスコから
この大蔵海岸に到着しました
兵庫県の瀬戸内海は堀江氏が育った地域でもあり・・・
明石市市制80周年の記念としてこのヨットが寄付されました
手形
明石海峡大橋のライトアップを撮りに行ったのに・・・
私のカメラでは撮れませんでした
実際は七色に光るとっても美しい橋なのに・・・
明石ライトアップストーリー2012
遊歩道の松林を10万個の電球で飾るイベントです
実際はとっても美しいのですが
どうしても撮れませんでした~
淡路島の観覧車
帰り道に センダンキササゲが美しく花開いている姿を観ることが出来ました
暗くて撮影は無理でしたので
昨日の早朝に この花を撮りに行きました
すると・・・何ていうことでしょう
既に花は地面に落ちていました(早朝なら未だ咲いてると思ったのに)
5時に起きたのに まだ暗いうちに散ってしまうなんて。。。
仕方ないので 拾って持ち帰り 家に帰って撮影しました
細長い15センチほどの芳香漂う美しい花です
たった一輪ですが 香りは広範囲に広がります
午前8時前に この花は萎んでしまいました
人知れず闇夜に ひっそりと咲き 早朝には地面に落ちて萎んでしまう
本当に儚いお花でした
謎だったお花の正体を 夕方のお出かけで解明することが出来て本当にスッキリとしました
出来ることなら昼に咲いてほしいと思いました
昨年は 外来植物の(アメリカネナシカズラ)の餌食になってしまったハマゴウですが
今年は全く被害がなくてホッとしました
ハマゴウ:クマツヅラ科
葉の裏面には灰白色の毛が密生していますので白いです
夏に美しい唇形の花を咲かせます
お行儀よく並んで咲いている花たちが愛らしいですね
ハマゴウと言えば 海岸の砂地を這うように咲くのですが・・・
この砂浜に咲くハマゴウは 自由奔放に枝を伸ばして咲いてます
アーチ型に咲いていました
ツルナ:ハマミズナ科
海岸の砂地に自生している肉厚の葉をもつ野草です
炒め物や天ぷらに そして生葉はサラダやおひたしなどに利用できます
特にクセもないのでどんな調理法にも合うそうです
昨年は寄生植物の「アメリカネナシカズラ」にすっぽりと覆われてしまい
多くのハマゴウが枯れてしまいました
今年は全く被害がなくて美しく咲いていました
海水浴で賑わっていた海・・・
お盆も過ぎて めっきりと人のいなくなった海岸に
数組の家族連れが・・
真っ黒に日焼けした兄弟が仲良く海に入って泳ぎだしました
淡路島が目の前にあります
淡路島の風力発電の風車です
暑いけど 夏の海って美しいですね
海岸沿いの公園にて
八木遺跡公園
ハマナス
頑張って咲いているハマナスが・・・
果実
公園から見下ろした海
青い海に 青い空がとっても綺麗でした
シモツケ:バラ科
暑い中 公園にまだシモツケが咲いていました
エビヅル 桐
イヌビワ ハマナスの果実
ハマゴウが咲き始めました
ハマゴウ:クマツヅラ科
砂浜などに生育する低木性の夏緑広葉樹です
葉は楕円形で 裏面は白色の短毛が密生しています
花は紫色でシソの花に似た唇形花
果実は球形で 特有の芳香があります
茎は砂の上を這うようにして伸びます
花後の果実は薬用となります
ハマヒルガオ:ヒルガオ科
暑い中 たった一輪ですが頑張って咲いていました
ハマボウフウ:セリ科
果実が沢山出来ていました
メリケンムグラ:アカネ科
北アメリカ原産の帰化植物です
小さな白い花が ひと株ずつ砂地に固まって咲いていました
ハマユウ:ヒガンバナ科
葉が万年青(オモト)に似てるので「浜万年青」という別名もあります
ハマアザミ:キク科
葉もガクにも 鋭いトゲを持つ ハマアザミ・・・
もう既に 花の時期は終わり 綿毛をいっぱいつけていました
かろうじて残っていた 小さくなって咲いていた花・・・
チョット 牛蒡の花にも似ていました
調べたら 似ていて当たり前でした
「浜牛蒡」という別名がありました
根は食用になるそうです
ハマアザミは普通のアザミよりも大きな花が咲きます
その分 綿毛も大きくて光沢があります
花弁が残る中に まっ白い綿毛が とっても美しいですね
この日は 風がきつかったので
風に乗ってフワフワと天高く飛んでいきました
シモツケ:バラ科
ローズヒップ:バラ科
ハマナスの花も終わり 果実が沢山 出来ていました
昨年は この果実で ローズヒップティを作りました
ハマダイコン:アブラナ科
ハマダイコンの果実(種)です
近畿地方も梅雨に入りました
昨日の午前中は曇り空で 時々青空も見えていましたので
久しぶりに海岸を歩いてみました
砂浜には ハマボウフウが群生していました
ハマボウフウ:セリ科
海岸の砂地に自生する海岸性の多年草
山菜として食用にするほか 漢方薬・民間療法薬として利用されています
根は太くて長く 大きい株では1m以上に達するそうです
葉は厚くて表面は光沢があります
ハマボウフウは 解熱&鎮痛作用があります
花後に丸い果実が出来 やがて綿毛の付いた種が出来ます
花が咲き 果実が出来 綿毛へと 次々と姿を変えて行きます
ハマヒルガオ:ヒルガオ科
砂質海岸に生育する多年生草本で 世界に広く分布しています
砂質の 海岸に茎を伸ばして匍匐します
葉は厚くて 光沢があります
海岸沿いのサイクリングロードの壁画の上にもハマヒルガオが咲いていました
昨日は郵便局に出かけたついでに 海岸沿いを散策してみました
ハマヒルガオ:ヒルガオ科
ハマヒルガオは砂質海岸に生育する多年生草本です
砂質の海岸に茎を伸ばして匍匐し 葉は厚くて乾燥と塩に耐える能力を持っている植物です
周りにはコマツヨイグサが群生して咲いています
ハマエンドウ:マメ科
日本全土の日当たりのよい砂地や岩場などに自生する多年草
ハマダイコン:アブラナ科
ハマダイコンはダイコンが野生化したものとの事です
海岸の砂浜に生育することが多いですが 荒れ地などにも生育しています
大根の部分は細くて小さくて食用としては???です
花後の 若い果実は食べられます
ハマゴウ:クマツヅラ科
若葉が沢山出ていました
美しい花が咲くのは もう少し先になります
ハマボウフウ:セリ科
若葉は刺身のつまに・・・ 若芽は酢の物等に利用できます
食用にするなら 今が丁度良いのではないでしょうか
花が咲いたハマボウフウは美しく砂浜を彩ります
花が咲いたら再びアップしますね
ハマボウフウは高級食材です
畑での栽培も可能との事で 実際に家庭菜園で栽培している例もあるそうです
砂浜も少しずつ花が咲き 来月にはお花畑になるでしょうね
昨日は久しぶりに青空でとても暖かい日でした
家にこもってばかりでしたので 海岸沿いを歩いてみました
ウチワサボテン:サボテン科
メキシコ原産
初夏の頃 黄色い美しい花を咲かせます
ウチワサボテンは 大小様々ですね
ここまで大きくなると恐怖を感じます(笑)
クコの実:ナス科
浜辺には まだ沢山のクコの実が・・・
畑にて・・・
キヌサヤの花
稲:イネ科
収穫の秋 ではありません(笑)
昨年の秋に刈り取られた稲に 再び芽が出て稲穂が出た姿です
オオツメクサ:ナデシコ科
オオイヌノフグリ位の小さな可愛い花です
マーガレットアイビー:キク科
海岸沿いの民家のフェインスに 可愛い花が・・・
葉はアイビーそっくりですが 肉厚で光沢があります
花はマーガレット に良く似た淡い黄色の花をつけます
斑入りのものは「ゴールド・スター」と呼ばれます
つる性の可愛いマーガレットの とってもお洒落な垣根ですね~
???
此方も垣根の花ですが 名前が分りません
昨日のチロリアンランプの垣根も可愛いですが このお花も可愛いですね~
ランタナ:クマツヅラ科
川沿いや 海岸沿いに野生化して咲いているランタナの花です
花後に果実が出出来ます
秋の深まりと共に 果実は黒紫に色づきます
クコの花:ナス科
クコ酒とかクコ茶とか 数年前にクコブームがありましたが 元々は野生する植物です
花の盛期は夏ですが 花期は長く春から初冬まで咲き続けます
花径1センチほどの小さな花です
葉は柔らかくて 若葉は食用にされます
海岸沿いに野生化して咲いるクコの花です
砂浜では真っ赤な実が生っています