首里城周辺には見たことのない果実やお花が咲いていました
多分ナス科
大木に白いナスに似た花が沢山咲いていました
果実
ガジュマル:クワ科
イヌビワの様な果実の付き方です
不思議な果実
オオイタビ:クワ科
この果実は一体何でしょう?
調べても全く分かりませんでした
正門前の垣根にビッシリと不思議な果実が生っていました
プルーン位の大きさで白い斑点模様が特徴のユニークな果実です
・・・追記・・・
執念で調べてやっと分かりました
オオイタビ:クワ科です
イチジクやガジュマルなどと近縁の植物です
何気なく「クワ科」で調べて判明しました
沖縄には不思議な果実があるものですね~(*^_^*)
何はともあれ分かってホッとしました
小さな花がビッシリと咲いていました
ハナチョウジ(花丁子)
別名 ラッセリア
メキシコ原産のゴマノハグサ科の常緑低木
3㎝程の赤いラッパ状の花が丁子(香辛料のクローブのこと)に似ていることからハナチョウジと呼ばれています
シャワーのように垂れ下がった姿が特徴的です
沖縄では年中開花するため庭木のアクセントとしてよく利用されています
満開の花の様子が花火のように見えることから
英名でファイアークラッカープランツとも呼ばれているそうです
沖縄の3日目の朝食はホテルのバイキングでした
沖縄の旅も最後の日となりましたが この日は5か所に回りました
9時半にホテルを出発して 向かったのは世界遺産の首里城です
残念ながら「旧首里城守礼門」は後世に伝える大切な文化財として 保存修理工事が行われていて
観ることは出来ませんでした
首里城正殿
首里城は14世紀末に創建された 中国や日本の文化も混合する
琉球独特のお城です
沖縄戦で焼失しましたが 1992年11月3日に復元されたそうです
南殿・番所
左側の2階建てが南殿
かつては年間を通じて行催事などが行われて 薩摩藩の役員の接待を行う場所としても用いられていたそうです
現在は 王朝時代に製作された実術工芸品などの展示を行っています
右側の一階の平屋建てが番所です
今は南殿同様に 王朝時代に製作された美術工芸品などが展示されていました
御差床(うさすか)
中央の華麗な部分が「御差床」と呼ばれ 政治や儀式の際に国王が出御する王座です
左右には 国王の子や孫が着座した「平御差床(ひらうさすか)」があります
首里城の模型
首里森御嶽(すいむいうたき)
礼拝所
御嶽(うたき)とは 沖縄でお祈りをする場の事です
琉球最古の歌謡集『おもろさうし』にも「首里森御嶽」に関する詩歌が多数登場
1997年(平成9)12月に復元されたそうです
復元するまでには 工事関連の事故が相次ぎましたが 復元が完成と共に事故が無くなったそうです
約500年に渡って琉球王朝の城としてあり続けた首里城は1992年に復元されたそうです
中国とも深いかかわりがありますので 建物も華やかで 沖縄のシーサー&中国の龍の彫刻で飾られています
龍は架空の動物で9種類の動物のパーツで作られているそうです
頭は(ラクダ)・角は(鹿)・目は(鬼)・耳は(牛)・首から胴は(ヘビ)・鱗は(鯉)・お腹は(カエル)
そして 手足は(トラ)・爪は(タカ)以上・・・
凄いでしょう 今度 良く見てみましょう