サカキ:ツバキ科
神事には欠かせない木ですが 最近は「玉串:たまぐし」といっても
お若い方には伝わりにくくなっているそうです
サカキが少ない地域では ヒサカキ をサカキの代用に使っているとの事で
冷涼な県北ではソヨゴを代用していて これらの常緑樹は サカキと同様に
葉が互生する性質を持っています
ヒサカキ:ツバキ科
漢字で 姫榊(サカキより葉が小さいからこの名に)
サカキに比べたら 葉・花・果実と 全てが小さいです
花
花の咲く時期は早春から春で葉の付け根から5mm前後の丸い壺形の花を
下向きにびっしりと咲かせます
花色は白、ベージュ、薄紫など色々あります
ヒイラギ:モクセイ科
ついこないだ 白い小さな花が咲いていたのに
もう果実が生っていました
ウスギモクセイ
此方はまだ色づいていませんが 上の方がホンノリと。。。
ビバーナム ティヌス:スイカズラ科
ガマズミの仲間です
赤い柄に付ける実は光沢のある 宝石の様な 藍色
干せば、ナチュラルなドライフラワーとして
リースやアレンジメントなどにも使えるそうです
蕾
今の季節は 蕾と 果実の両方が見られます
常緑なことからトキワガマズミとも呼ばれています
秋の果実から開花までの蕾の期間が変化に富んでいて 長い期間楽しめる植物です