先月末に行った万葉の森・・・
桜便りが彼方此方で届く 今日この頃なのに・・・
此処では「枝垂れ梅」が満開です(笑)
ここの森の中には 万葉集に出て来る花たちが咲いています
その中で 会いたかった とっても懐かしい花に会うことが出来ました
カタクリ:ユリ科
カタクリは山野に群生する多年草です
子供の頃は雪どけの山の傾斜に沢山咲いていました
種子にアリの好むエライオソームという物質が付いていて 蟻に運んでもらうことによって増えていくそうです
生育に適した場所に運ばれた種は翌年の春には発芽し細長い葉を出すします
2年目からだんだん幅広い葉に成長して 開花するまで7~8年もかかるとの事です
子供の頃 沢山摘み取って遊んでいた 懐かしいカタクリの花・・・
その時は 開花するまでにそんなに年数がかかる事すら知らずにいました
カタクリは食用にもなります
数年前に明石の八百屋さんで購入したことがあります
食用なので種類が違うのか 随分と花の小さい種類でした
とりあえず描いてから 茹でて食べてみました
決して美味しいとは思いませんでしたが クセが全くなかったです
今ではあまり目にすることの出来ない貴重な花ですね
三脚を立てて熱心に撮っている カメラマンもいました
ヤブ椿:ツバキ科
白いヤブ椿が美しく咲いていました
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山裾では確かにあまり見られませんね。
名前から片栗粉の原料になるのかしら・・・
と思ってけれど、そうではないようですね。
こんなに可愛い花に出会えるならば
山歩きも楽しいですね^0^
カタクリの花って私、見たことあったかな~???
花屋さんで売っていますか?育ててみたいほど魅力のあるお花ですね。
こんなに有名で この時期ニュースでも 群生地の映像がよく紹介されるのに
自然の中に咲いている実物を まだ見た事がありません。
子供の頃 この花を摘んで遊んでいたなんて 羨ましい!
今なら しかられますね。
日に日に春らしくなって来ましたね
片栗粉はカタクリの花から来てるのですよ
昔はこの花の茎から片栗粉を作っていました
今はジャガイモから採っていますね
今では 花が貴重になり
カタクリから精製した片栗粉は、精製量がごくわずかであり非常に高価であるそうです
昔は 故郷の山に群生していたカタクリの花も
今は保護されている貴重な花へと変わってしまいました
今日は近所で土筆を沢山採ってきました
バター炒めをしてみようと思います
カタクリの花は家で育てるのは環境が揃わないとかなり難しいと思います
湿地に咲きますので・・・
昨年 ヒラキに黄色い鉢植えのカタクリの花が売っていました
随分と悩みましたが 来年も咲かせる自信がなかったので諦めました
子供の頃は当たり前に見ていたカタクリの花ですが
今は大変 貴重な花へと変わってしまいましたね
沢山摘んで遊んでいた 子供の頃が とっても懐かしいです
保護された貴重な花・・・
持ち去る方もいるそうです
例え持ち帰っても 家では育たないそうです
貴重な花ですので 今は大切に見守りたいですね~♪
写真では知っていましたが、実物は数年前に初めて見ました。
形は、カタクリかな?と思いましたが、
あんなに大きいとは思っていなかったので、
ビックリしましたよ(笑)
カタクリの花なんですね。
確か茨城にもカタクリの自生の場所があって写真好きな人は撮影しているようです。
紫色でしかもひっそりとうつむき加減に咲くユリ科の花。しとやかで日本人女性の心の原点のような気がします。
やっぱり万葉集にもでてくるような由緒ある和風美人ですね。
綺麗な、貴重な写真をありがとうございます。
今日は強風で雨降りです
カタクリの花見たことがあるのですね
小さい花を想像していたのですか?
カタクリの花はそんなに大きくもないですが
シクラメンの花にも反り返った花びらが似ています
子供の頃は毎年見ていた普通の花が
今では滅多に似られない貴重な花となってしまいました
茨城には 今でも 沢山のカタクリの花が咲いていると思いますよ
多分 masaさんが良く行く植物園にも咲くのではないでしょうか?
茨城の山には カタクリの花の他にもシュンラン(ジンジバンバ)も咲きます
この花を見つけたら嬉しくて必ず採っていました(笑)
今でしたら大切な花としてそんな事はしませんが・・・
その地方によって山に咲く花の色も違います
茨城の山にはオレンジ色のツツジが咲きますが
神戸の山は赤紫色のツツジが咲きます
オレンジ色のツツジは食べられるツツジと教えられました
本当に茨城の山には沢山の思い出があります