カクレミノ：ウコギ科
雌雄同株
淡黄緑色で５弁の小さな花を咲かせます
木が幼い若木の頃は葉に深い切れ込みが入ります
その姿が昔の雨具の「蓑（みの）」に形が似ているところから
カクレミノの名前が付けられました
別名が沢山あります
カラミツデ・テングノウチワ・ミツデ・ミツナガシワ・ミソブ・ミゾブタカラミツデ 等など・・・
濃い緑色の大きくて艶のある葉が特徴です
成木の葉は切れ込みがなく 若木の葉の先は３裂します
庭木などに利用されています
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カクレミノとてんぐのうちわって、一緒のものだったのですねー。
よく似た種類で、大きなのがテングノウチワだと思ってました。
一個お利口になりました。
若いときは３裂なんですね！
そこまで深く考えてもみなかったです
実がついたところもきれいに描かれています～
名前をたくさん持っているカクレミノですね
ミソブ、ミゾブタカラミツデとなるとなにかに似ているのか意味があるような気もします。
カクレミノひとつでも奥行きがありますね～
私も今回検索して初めてこの様に沢山の名前があることを知りました。
天狗のうちわはヤツデの葉の事を言いますよね。
同じ「ウコギ科」の植物で このカクレミノもかなり大きな葉になる物もあります。
その為に 隠れ蓑もそのように言うのだと思います。
昨年行った大きな公園に とっても大きな３裂したカクレミノの
黄葉した葉が落ちていました。
あまりの大きさにビックリしました。
拾って来て描いて見ましたが 画用紙に入らないので
一番小さな葉を描きました。
天狗のうちわと言う別名があるのも納得した大きさでした。
今は果実は生っていませんが 光沢のある葉は美しいです。
雪は解けましたか～？
お買い物に行けましたか？
今日は特別に寒かったですが風がないのでマシでした。
ヒイラギ南天は一番花が咲くのが遅いですね。
今 やっと小さな蕾をつけ出しました。
果実が生るのは初夏の頃になると思います。
ブドウの様な果実が鈴なりになります。