香りのよいお花たちを集合させてみました
ハゴロモジャスミン& 4種類の「スイカズラ科」のお花たちです
ハゴロモジャスミン:モクセイ科
中国南部原産のつる性植物
つぼみのときは淡いピンク色ですが花が開いてくると純白に変わっていきます
色々な木に絡みついて 天高く 自由奔放に伸び伸びと咲いています
ピラカンサの木に絡みついています
ハゴロモジャスミンは寒さに当たることで花芽が作られますが
氷点下になると傷んでしまうそうです
素敵なツリー仕立て
ハゴロモジャスミンは甘い香りが漂います
根元にはオステオスペルマムが美しく咲いていました
かなりの高さがありますので一際目を引きます
スイカズラ:スイカズラ科
蕾は、金銀花(きんぎんか)という生薬
秋から冬の間の茎葉は忍冬(にんどう)という生薬で
ともに抗菌作用や解熱作用があるそうです
花の色は 白から黄に変化していくことから
別名:金銀花と呼ばれています
ハニーサックル:スイカズラ科
日本で自生し、北海道南部より南で生育可能
アメリカやヨーロッパにも渡って帰化し 雑草として生態系を壊すほどに繁殖して
問題になっているそうです
和名:匂い忍冬
ツキヌキニンドウ:スイカズラ科
北米原産の常緑ツル植物
ヒョウタンボク:スイカズラ科
花は咲き終わり 可愛いヒョウタンの果実が沢山 生っていました
今度は真っ赤に色づくのが楽しみです
似たようなお花を咲かせる スイカズラは別名が「金銀花」
ヒョウタンボクは「金銀木」と呼ばれています
共に 咲き始めの花は純白ですが 徐々に黄色に変わります