カラタネオガタマ:モクレン科
中国南部原産の常緑樹
別名:トウオガタマ
「オガタマ」は 招霊(おきたま)の言葉に由来
花期は5~6月頃で、バナナのような強い甘い香りがあります
芳香オガタマ
アルスピック:モクレン科
葉も花も通常のオガタマよりも大きくて立派です
ホオノキ:モクレン科
葉は芳香があり、殺菌作用があり 朴葉寿司、朴葉餅などに使われるそうです
また、落ち葉となった後も、比較的火に強いため味噌や他の食材をのせて焼く
朴葉味噌、朴葉焼きといった郷土料理の材料として利用されています
葉が大きいので古くから食器代わりに食物を盛るのに用いられていたとの事です
ポポーの花
葉が出てきました
今は 花から果実へと変わりました
ヒメコウゾ?
遠い所に白い花が咲いていたので 何の花だろうとズームで撮りました
お花はノイバラでしたが 何だか知らないお花が咲いていて\(◎o◎)/!
マンサクの様に見えましたが 今は時期外れですし・・・
偶然に見かけたサイトに 「ヒメコウゾ」の花が載っていてチョット似てると思いましたが
正確な名前は分かりません
偶然に写ったお花をトリミングして引き伸ばしました
ヘラオオバコ:オオバコ科
ヨーロッパ原産の帰化植物
葉は細くヘラの形をしているのが 名前の由来です
円柱形に白い小さな花が咲きます
下から上に向かって ぐるぐると咲きすすみます
シロバナマンテマ:ナデシコ科
ヨーロッパ原産の帰化植物
荒れ地、野原などに多く咲きます
全体に長毛と腺毛が混生する
キクノハアオイ:アオイ科
アメリカ原産の帰化植物
花の大きさは1cm足らず
名前の由来は、葉が菊に似て、アオイ科であることから
群生して可愛いお花が咲いています
白花オオバンソウ:アブラナ科
ヨーロッパ原産
白花と紫色の2種類の花があります
ユニークな果実がなります
生け花や ドライフラワーとして楽しむことも出来ます
ナワシロイチゴ:バラ科
日本全国、朝鮮・中国に分布するツル性の落葉低木
アカバナユウゲショウ:アカバナ科
北アメリカ原産
明治時代に アメリカから渡来
白花もありますが
淡いピンクの花も咲いていました
コモチナデシコ:ナデシコ科
ヨーロッパ原産の帰化植物
道路沿いなどに生えます
花序は茎の先端につき 卵状にふくらむ
大好きなお花ですが 咲いている姿はどうしても綺麗に撮れません
摘んで来て花瓶で楽しみます
一番最初に咲く時は スリムな体形ですが 子沢山になるたびに
段々ふくよかな体形に変わります(●^o^●)
ムラサキツメクサ&キクノハアオイ
ヒルザキツキミソウ&ヤナギハナガサ
アカバナユウゲショウ&ヒメフウロ
シロバナマンテマ&ナワシロイチゴ
街路樹のベニバナトチノキの花が 綺麗に咲きました
ベニバナトチノキ:トチノキ科
ベニバナトチノキは北米南部原産のアカバナトチノキと
ヨーロッパ原産のセイヨウトチノキ(マロニエ)の交雑種です
日本には大正末頃に渡来
雌雄同株
可愛い果実が1個だけ出来ていました
交配種ですので トチノキの様に 沢山の果実は生りません
沢山の果実が生ったら頭から落ちて来てキケンですね(笑)
トチノキ
高木ですので 中々思う様に撮れませんでしたが
大きなグリーンの葉が涼しげです
お花のピークは過ぎて果実へとなりつつありました
トチノキは 栃木県の 県花でもあります
とち餅にこの果実が使われています
薬効:しもやけ、水虫、たむし(民間療法)
5月の連休で教室がお休みでしたので
今日は久しぶりの教室でした
・・・モデル花・・・
デルフィニウム
フロックスピロサ
ヒルザキツキミソウ
カジイチゴ
美味しそうに色づいていました
バラ:カクテル
本日のモデル花は
デルフィニウム・フロックスピロサ・ヒルザキツキミソウ・カジイチゴ・バラです
デルフィニウム以外は先生のお庭で咲いた花たちです
今日はモデル花が多くて どれを描こうか 思案中です
ストロベリーキャンドル
もう既に盛りは過ぎていましたが持参しました
皆は 初めて見るお花の様でした
大島桜の果実&ウスギモクセイの果実
先生が 球根付きで持って来て下さいました
マムシグサのミニミニバージョンの様なお花です
名前を聞いたのに スッカリ忘れてしまいました
・・・追記・・・
名前が分かりました
カラスビジャク:サトイモ科です
AMIさん ありがとう~
サルノコシカケ
教室で唯一男性で 何時も繊細な絵を描いています
ペン画で仕上げていました
気が遠くなる様な絵には\(◎o◎)/!
巨大な猿の腰掛です
持って来て見せてくださいました
ツバキ:ツバキ科
ツバキもそろそろ終盤を迎えましたね
美しく咲いていた 3種類の椿を描きました
実際はもう一種類描いていますが アップするのにはバランスが悪いので
削りました(笑)
来年は 他の種類も描き加えて 再びアップする予定です
右上は乙女椿ですが 他の種類は全く分かりません
ツバキの種類は数多くありますね
アグロステンマが綺麗に咲きました
アグロステンマ:ナデシコ科
地中海沿岸地方原産
別名:ムギセンノウ
葉は細長く「麦」に似ているので・・・
日本では最初、切り花として普及しましたが
性質が丈夫でよく発芽するのでその後、花壇などにも利用されるように
細いストライプの入った爽やかなピンク色の花を初夏に咲かせます
花色は、ピンクのほかに白があります
白花
ノウルシ(野漆):トウダイグサ科
日本の固有種
和名の由来は、茎葉に傷をつけるとウルシ(漆)に似た白乳液が出ることから
有毒植物です
北海道から九州にかけて分布
ツツジと仲良く咲いています
物凄い繁殖力で道端のコンクリートの隙間からも出ています
ニゲラとのコラボ
花が咲き 果実が出来ていました
葉や茎から出る 白乳液には有毒なユーフォルビンが含まれていますので
かぶれ、皮膚炎、嘔吐、下痢などを引き起こすそうです
触れるときは 軍手などをして 直接 液には触れない方が良いと思います
繁殖力旺盛で 暑さ寒さにも強い植物です
グリーンと黄色のグラデーションも美しいですね
トウダイグサ:トウダイグサ科
畔道で良く見られます
ノウルシと良く似ていますが 此方の方が葉が丸みを帯びています
今日は「バラ科」のお花たちです
アメリカコデマリ:バラ科
北アメリカ原産
咲き始めの赤い雄しべが愛らしいです
1本の木に 緑の葉と 赤紫の葉が同居していて(多分接ぎ木)
緑の葉の方だけにお花が咲いていました
赤葉コデマリ
別名:フィソカルプス‘ディアボロ’ 赤葉コデマリ テマリシモツケ など
まだ蕾ですが はち切れそうな蕾ですので 直ぐに花開くと思います
真ん丸に咲く花の姿は とても愛らしいです
咲いた姿も撮って来て 後日アップしますね
普通のコデマリよりも 毎年 一足遅れて咲きだします
花後に真っ赤な果実が生ります
コデマリ:バラ科
中国(中南部)原産の 帰化植物
枝は弓状に垂れ下がる
生け花の材料や 茶花として利用されています
ベニカナメモチ:バラ科
垣根に良く使われています
ノイバラ
落葉性のつる性低木
日本のノバラの代表的な種類
別名:野バラ
トゲがあります
白い5弁花の可愛いお花
果実は 赤く熟します
沖縄以外の日本各地の山野に多く自生しています
ハナチルサト(花散里):カエデ科
日本で生まれたとてもユニークなカエデです
耐寒性落葉中高木
英名:メープルレインボー
七色に葉色が移り変わります
春は薄桃から白黄色、夏は緑、秋は紅葉!
今の季節は 白っぽい 優しい色合いです
暑い夏には緑に変わります
春から晩秋まで美しい葉を楽しめます
ハリエンジュ(ニセアカシア):マメ科
北米原産
雌雄同株、両性花
総状花序を垂らし、芳香のある白い花を咲かせます
田園に蜜源となるレンゲソウが少なくなり
養蜂家はハリエンジュから蜜を集めるそうです
テレビ番組(秘密の県民ショー)では
花を天ぷらにして美味しそうに食べている
シーンが放映されていました
オニグルミの雌花
高木ですので 中々綺麗には撮れませんでしたが
赤い小さな花が咲きます
花の下には果実が出来ています成長と共に 果実は垂れ下がります
昨年は剪定されて あまり果実は生りませんでしたが
今年は 沢山のオニグルミが たわわにぶら下がる予感がします
オニグルミの雄花
暖簾の様に長く垂れ下がります
今は受粉も済み お役ゴメンで 地面に沢山落ちています
アメリカフウ
北米・中南米原産
アメリカフウの果実は 先端がカールしています
タイワンフウ
台湾・中国南部
タイワンフウの果実の先端は 真っすぐに伸びています
タイワンフウ&アメリカフウ
タイワンフウの雄花&アメリカフウの雄花
どちらも雌花だけが果実になり
雄花は御用が済んだら 地面に落とされます(p。-)
花壇のアクセントとして 長い期間咲き続けていたイベリスの花
そろそろ終盤を迎えつつあります
イベリス・センペルヴィレンス
地中海沿岸地方原産
名前は、スペインのある
「イベリア半島」の名に由来
和名は 常盤ナズナ
塔が立ち果実が出来ています
4枚の花弁ですが 外側の2枚が大きくなっているのが特徴です
ムラサキハナナ
中国原産
寒さに強く逞しい生命力で全国各地に野生化
むらさき色の食べられる菜と言うことでムラサキハナナの名が付いたそうです
大根の花
ルッコラ(ロケットサラダ)
地中海沿岸原産
ハナミズキもそろそろ終盤を迎えました
少し前に撮った画像ですが。。。
ハナミズキ:ミズキ科
北アメリカ原産
アメリカを代表する花木です
正式な和名は アメリカヤマボウシですが
ハナミズキの方が よく知られています
日米友好の証でもある 可愛いお花ですね
ワシントンの名物になっているソメイヨシノは その時に日本から贈られた物です
日本の桜よりも 大きく立派に育って 毎年綺麗に咲いている様子がテレビで放映されています
みんな 天に向かって 気持ちよさそうに咲いています
咲き始めの 丸くカールした姿が愛らしいですね
モミジ
可愛い真っ赤なプロペラの季節になりました
風に乗って 何処に飛んでいくのでしょうね~
ウツギが色々と咲きだしました
タニウツギ&ヒメウツギ
ハコネウツギ& ビクトリア(ベニバナウツギ)
ハコネウツギは 時間の経過とともに花色が変わります
白~ピンク~赤と 色の変化が楽しめます
タニウツギは 花色は変わりません
サンダーソニア:ユリ科・イヌサフラン科
アフリカ原産
サンダーソニアは 1851年に 南アフリカで
初めてこの花を発見した、
「サンダーソンさん」の名前にちなむそうです
下向きに咲く とても可憐な お花です
別名:クリスマス・ベル
原産地の南アフリカではクリスマスの頃に咲くそうです
3月の教室モデルです
深緑の香る気持ちの良い季節になりました
今年も ノウゼンカズラのお仲間の ビグノニアが咲いていました
ビグノニア カプレオラータ:ノウゼンカズラ科
北アメリカ東部~南部原産の湿り気のある森林に自生するつる性の花木
別名:ツリガネカズラ カレーカズラ
花はラッパ型で外側が赤褐色で内側が暗めの黄色です
名前のとおりカレーのようなスパイシーな香りがします
モッコウバラとのツーショット
蕾
毎年 ノウゼンカズラよりも一足早く咲きます
キングサリ:マメ科
別名:キバナフジ・ゴールデンチェーン
有毒植物
カロライナジャスミン:マチン科
北アメリカ南部~中央アメリカに分布するつる性の常緑樹
名前は カロライナに自生するジャスミンという意味ですが
お茶などに利用されるジャスミンとは全く別の植物です
茎・根・葉・花などすべての部分が有毒です
ハルジオン:キク科
北アメリカ原産の帰化植物
先日 連休最後の日に 明石公園の池のたもとで 外ランチを楽しみました
暑くなく 寒くなく とっても気持ちの良い気候でした
この日は 渡り鳥たちの姿がなくて 淋しかったですが
深緑が とても美しかったです
明石公園の花壇に咲いていたお花たちです
ボリジ:ムラサキ科
地中海沿岸原産のハーブ
星形5弁花の青紫花
全体が白い毛(剛毛)でおおわれています
葉&花は食用になりサラダ等に利用できます
カルシウムやリン、ミネラル成分を含んでいます
別名:瑠璃萵苣(ルリシチャ)・スターフラワー
ネモフィラ:ハゼリソウ科
北アメリカ西部原産
ユーフォルビア:トウダイグサ科
ユーフォルビア属は、2000種以上もあるそうです
一年草、多年草、多肉植物、低木とバラエティに富んでいます
ユニークな形態が一際目を引きますね
中心の部分が 黒から赤に変わりました
変化も楽しめる 楽しい植物でもあります
リシマキア・コンゲスティフロラ ヴァリエガータ:ヤブコウジ科
長い名前で 舌を噛みそうで覚えられません
黄色い可愛いお花が咲くようです
?
ブラシノキ:フトモモ科
蕾が沢山出来ていました
ナニワイバラ
スターツデザートピー:マメ科
ホームセンターで咲いていました
何ともユニークな不思議なお花でした
母の日が近いので ホームセンターには綺麗にラッピングした鉢植えが
沢山並んでいました
我が家には 昨日 娘たちから 豪華なリーガスベゴニアが届きました~♪
少し前の画像ですが。。。
藤の花が綺麗に咲いていました
フジ:マメ科
日本原産
夏に再び新芽から花を咲かせることもあります
昨年は 二度楽しめました
二段咲きです
藤色の美しい 藤の花。。。
とっても美しいお花ですね
此方ではもう 盛りを過ぎてしまいました
チューリップ:ユリ科
花壇には色々なチューリップが花盛りとなっています
花弁に 糸状の切り込みの入る ユニークな種類です
アネモネ
半八重と八重咲きの美しいコラボ。。。
太陽に輝いて 仲良く咲いていました
ボタン:ボタン科
中国原産
中国の国花でもあります
日本では 美人の代名詞でもある 大輪の華やかなお花です
オーニソガラム&スパラキシス
チューリップ&シャクヤク
今日は2種類のバラの花です
同じバラでも ナニワイバラは 鋭いトゲが沢山生えています
花後に出来る 果実も 沢山のトゲが生えています
一方 モッコウバラには 全くトゲがありません
ナニワイバラ:バラ科
中国原産
花後に トゲだらけの果実がなります
秋に赤橙色に熟します
実は生薬で止瀉、縮尿などの薬効があるそうです
大阪が発祥の地らしくナニワの名が付いています
日本へは江戸時代に大阪の 難波商人によって持ち込まれたのが名の由来
“浪花+茨”の構成で名付けられています
近畿地方から九州にかけて野生化している所もあるそうです
モッコウバラ:バラ科
中国原産
花は小さいが花付きが素晴らしいです
ブロック塀にチロリンランプ&八重の山吹と 仲良く咲いていました
黄色い花と 白い花のコラボも美しいですね