Reiko's Travel 記事と現在の英国事情

在英51年、2020年7月未亡人になって以来、現在英国事情と過去の旅行の思い出を記載。

南アイルランドの旅 (7) Way to Tralee

2010-09-16 00:18:36 | 南アイルランド旅行 2011



Cliff of Moherを出てまっすぐKilkee へ向かった。道はオレンジ色の野草が満開,崩れた教会や、城砦が見え隠れする。この地方の建物はとってもカラフルでおまけに崩れたあばら家を見かけたことが無いので,皆裕福な人たちばかりかと思ってしまう。

 


Kilkeeの町(右下)は我が亭主が50余年も前ウエールズ人の友達と何度もダイヴィングに来たことがあり、亭主は懐かしさのあまり一方通行の街中を走り回ったが昔の面影が全く無いとがっかりしていた。その頃は海岸に沿った一本道にパブとダイヴィング・ショップがあったそうな。


 


キルキー(Kilkee) からリムリック(Limlick)迄シャノン河口が広がっていて途中のキルラシュ(Kilrush)からフェリーで南へ渡ることができる。フェリーポートへ行ったらちょうど出たところで、一時間待ちの間に昼食をクックしてお茶を沸かしてのんびり待った。
アイルランド人は大変友好的な人たちでどこで会っても挨拶をしてゆくし、街中をゆっくり走っているときでも手を振ってくれる。人々がそうだからって、カラスまで人なれしたのかキャンパーの傍で”お腹がすいたよー”と鳴きわめく。ギャーというたびに羽を震わせいつまでもしつこく喚いていた。


 


  

フェリーの上でキャンパーの横に停まっていたトラックには、子牛が乗っていて柵の間からそっと外をのぞく。子供も動物も同じだなーと思って写真を撮ったが、母牛から離され、心細く思っていることだろう。

Tralee の町はケリー州の比較的大きな町で、キャンプサイトが町の中心から歩いて10分ほどにありそこで2泊した。と言うのはアイルランドへきて3日目にコンピューターが壊れてしまい、写真が入れられない。コンピュータ修理の店がこの町にあると言うのですぐに持って行ったからだ。


 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする