7月11日、ポールが逝ってちょうど1年になる。去年のお葬式は家族5人だけの寂しいものだった。
それでこの日は日曜日でもあったから、わが家の近所の人達や娘の友達も招いて、メモリアルサーヴィスならぬ思いでパーティを我が庭ですることにし、招待状を配った。
パーティの準備に近くのスーパーでワインやビールを買い込むのに、酒豪の娘に一緒に見てもらうことにして、私の車で迎えに行った。彼女の家からスーパーまで15分ほど,色々買いこんでわが家へ帰ってきたら、ただ数分の私の車で悪酔いして、おまけにとっても怖かったのだという。家へ帰るのに送っていくというのを振り切ってタクシーで帰って行った。
それですっかり自信喪失。
パーティーには招待人がほとんど来てくれ、総勢20人ほど。80歳以上の年より4人は巻き寿司も初めて食べるという。稲荷寿司20個作ったのは孫が大喜びでそればかり食べていた。隣り近所の人達はお互いに知ってる人たちばかりだけれど、こうして一同で集まっておしゃべりすることがない。皆のんびりくつろいでワイン片手におしゃべりに夢中だった。
ラッキーなことに前日までしょっちゅうにわか雨が降って庭でできなかったらどうしようと言ってたのが嘘の様に晴れた。パーティーは2時半から5時までと言ってたけれど、8時から今夜のヨーロッパのサッカーEuro 2020 の英国対イタリアの決勝があるので皆 6時ごろにはサーと引き上げていった。久しぶりとっても楽しいパーティだった。
7月に入ってからは庭のアジサイがやっと咲き始めた。
これらは皆鉢植えで、直植えの2本はつぼみも出ていない。
前庭のあちこちに勝手に生えて咲きだしたタチアオイも暑くなってくると同時にずんずん伸びて今が花盛り。
肥料が良いせいかこれらのタチアオイはほとんど2-3メータになる。
ポルトガルの街角で咲いていた花も挿し木でついてきれいな花が咲くようになった。
エキネシアは昨年どこからか採ってきた種をプランターに植えて花が咲くまで一体何かわからなかった。狭いプランターだから背が高くなり今では悠々1.5メーターはある。
インディアンサマーと言う名のこの花はユリ科の仲間。今春友達から一鉢貰ったもの。
昨年秋ベッケンナムへ歩いていく途中で道路わきの塀に3袋置いてあったこの花の苗、増えすぎたから誰でも持って行って育ててほしいとメッセージが入っていた。今年はつぼみがあと2つついているから楽しみ。日本語では何という花でしょうか?
数年前に買った色違いのカーラ、黒い花はあまりめだたない。今年花が咲いた黒いチューリップもあまりきれいじゃない。昔読んだ黒いチューリップと言う本の名前にひかれて買ったものだけど、植物で黒い花はケシの花も大してきれいだとは言い難い。
一年越しの追悼ホームパーティー、
和やかに行われたようですね。
巻き寿司や、お孫さん絶賛のお稲荷さん、
北陸の味付けや風味があるかもしれせんね。
そちらは日本に比べ過ごしやすい気候の様子。
今、日本は亜熱帯並みの猛暑続き。
コロナ&熱中症への用心が欠かせず、
屋外でのパーティーもままなりません。
よけいなお世話ですが、
車の運転---ご注意くださいませ。
では、また。
ついこの間のような…感じでしょうか。
うちは夫が逝って3年が経ちました。
初めは泣いてばかりの日々でしたが、いつのま間にか、
一人暮らしを楽しんでいます。薄情なようでもあるでしょうが、
夫はきっと喜んでくれているのでは、と思います。
玲子さんも近所の方を招いて一年過ぎた思い出パーティ、
きっとご主人も喜んでいらっしゃると思いますよ。
運転は、聞いてるだけで怖くなりますが、どんな運転なのでしょう?!
どなたかに乗っていただいて、一度見直した方がいいのでは。
くれぐれもお気をつけください。
ポールさんが亡くなられてもう1年も経ったのですね。時の経つのが早くてびっくりです。
一年経ってロックダウンが解除になり、今はパーティーが開ける状態になったのですね。ポールさんは亡くなられる年までキャンピングカーでポルトガルに行くことが出来て本当に良かったです。北フランス在住のキャン友さんは、ポルトガルに行ったもののスペインとの国境が封鎖になり、フランスはロックダウンに突入で大変だったそうです。
ロンドン在住のアイルランド人の友達の娘さんが、昨日から病院のコロナ病棟に配属になったと写真が送られてきました。デルタ株の感染者は比較的症状が軽いとは聞きますが、後遺症はどうなのでしょうね?2回のワクチン接種を受けても感染した人もいると聞きます。まだまだ油断は禁物ですね。
お花の写真がとても綺麗で癒やされます。家庭菜園はしていらっしゃるのですか?
こちらはパーティ以来暑い日が続いていますが、一年に数日だけ30度を超えます。今日オリンピック開会式を窓を開けてみていたら、あまりの寒さに窓は閉めました。だからこの国には一般家庭に冷房装置がないのです。あまり湿度がないので日影は涼しく、今日のような日は太陽が出ていても寒く感じるのです。
車はおっしゃる通り気を付けないとね。
1年はあっという間に過ぎました。私には近くに娘夫婦と孫がいて、何かと面倒見を頼まれるので、あまりゆっくり自分の時間だけに浸っている時がないのです。それで毎日泣き暮らすことはできなかったのですが、コンピューターのデスクトップのバック写真は大きなポールの写真を入れていて、毎日コンピューターを開ける度に話しかけています。
今では遠慮しないで好きなものを料理して食べられるので結構独り身を楽しんでいます。
車はトヨタの小型車、ギヤーチェンジがうまくないので、娘はオートマティックに買い替えなさいと言ってくれてます。
こちらは19日からロックダウン解除になり、内外問わずどれだけ人が集まっても構わないというのですが、デルタ株の蔓延で孫の学校も感染者が出たそうです。たった6歳の子供でも感染の機会があるので、今では自宅監禁状態です。こんな状態ではいったい何時に成ったら自由に海外に出かけられるか判りませんね。
庭でお花の世話をしているのが一番心が休まります。野菜も植えているのですが、何しろ畑が小さすぎて、大したものは植えられません。それに野菜はオープンマーケットで買ったほうがずーと安いのです。
白が多いです。
毎日私のブログをたくさんみていただいてどうも有り難うございます。
お花の名前は英語で良く分かっていますが、日本語がと言うことでした。黄色の花はカーラーですね。わが家では白も黒も持っています。その上のオレンジ色でしたがこちらではサマーリリーと呼びます。日本語名はニッコウキスゲでしょうか?