希望屋 ~ren_ka ci=set~

twitterは @renka76139925 です。

日本ふるさと沈没

2006年07月25日 20時00分49秒 | ▼マンガ・本
「宇宙海兵隊ギガース」全巻読破~。それについては、また後日。
ども、片頭痛が治らないren.です。


先日、新聞の書評をみて気になったので買ってきました。

●「日本ふるさと沈没」 鶴田謙二ほか 徳間書店
まず、帯に書いてある

 原作者 小松左京氏 公認
「しかし、こんなふうには沈まんっ!!!」

で、軽く笑わせてもらいました。

内容は、最近新たに映画化された「日本沈没」をモチーフに、さまざまな漫画家が、自分の故郷が沈む様を描いている、アンソロジーコミックスです。

我が北海道は、吾妻ひでお(浦幌)、唐沢なおき(札幌)、あさりよしとお(美唄)。それぞれ、まったく緊張感のない沈みっぷりです(w

他には、伊藤伸平(埼玉)、米村孝一郎(石川)、鶴田謙二(静岡)、トニーたけざき(大阪)、いしいひさいち(岡山)、寺田克也(岡山)、TONO(広島)、安永航一郎(福岡)、とり・みき(全国)などなど……なんでしょうか、この、濃い面々は(w
まあ、どれもこれも、緊張感なく沈んでいるのは変わりませんが。


どうやら、帯や中折広告によると、この面々は、秋に復刊される「月刊コミック リュウ」の執筆陣のようです。

……また、青年誌の新創刊かぁ。
いくらなんでも、競合しすぎな気がするなぁ。
コメント
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