ren.です。
片頭痛も吹っ飛ぶニュースが……。
つい先日レビューした「ゲームサイド」の人気コラム「ゲームレジスタンス」の執筆者で、前々身である「ユーズドゲームズ」以来の編集者だった原田勝彦さんの訃報が飛び込んできました。
ゲームサイドブログ*訃報
さきがけweb*高速道壁面に衝突、乗用車の男性死亡 湯沢横手道路・三関IC
ゲームへの愛と毒、業界への期待と絶望を忌憚なく紙面にたたきつけるような独特の文章を書く方で、「ゲームレジスタンス」は「ゲームサイド」の人気コラムでした。
同誌での絶筆となる同コラムでは、"メガドライブの暗黒面"と題して、やはり愛にあふれた毒文を書き付けています(誉め言葉
私もレビューで毎回取り上げるわけではありませんでしたが、最初に通して読むときに、忘れず楽しみに読んでおく記事のひとつでした。
特集記事でもシューティングラブを通り越し、シューティングディボーション(溺愛)ともいえる偏った趣味趣向の素敵な文章で、シューター魂を強く揺さぶってくれました。
「ゲームサイド」に関しては2年前、前身雑誌「ユーゲー」の編集長だった榎本正幸氏が、平成17年10月8日に闘病の末に亡くなられています。
まさか、名物編集者が立て続けに亡くなるとは……「ユーズドゲームズ」創刊号からの読者としてはいたたまれず、ちょっと信じられません。
特にこの一連の雑誌は、編集者の顔の見える、悪く言えば身内ネタの多い内容でした。
それだけに、読者は編集諸氏をキャラクターとして愛している節がありました。
何度も編集部が解体され、面々は変わりましたが、全ての人達が途切れぬ鎖のような、いっそ大河ドラマといってもいい12年なのです。
閑話休題
今後、また紙面はひとつ寂しさを感じるようになるかもしれません。
セナが亡くなった直後の今宮純氏の言葉を借りれば、「次号の誌面に原田氏はいませんが、ゲームサイドは続いていくわけです」……といったところか。
原田氏に、心から哀悼の意を表します。
片頭痛も吹っ飛ぶニュースが……。
つい先日レビューした「ゲームサイド」の人気コラム「ゲームレジスタンス」の執筆者で、前々身である「ユーズドゲームズ」以来の編集者だった原田勝彦さんの訃報が飛び込んできました。
ゲームサイドブログ*訃報
さきがけweb*高速道壁面に衝突、乗用車の男性死亡 湯沢横手道路・三関IC
ゲームへの愛と毒、業界への期待と絶望を忌憚なく紙面にたたきつけるような独特の文章を書く方で、「ゲームレジスタンス」は「ゲームサイド」の人気コラムでした。
同誌での絶筆となる同コラムでは、"メガドライブの暗黒面"と題して、やはり愛にあふれた毒文を書き付けています(誉め言葉
私もレビューで毎回取り上げるわけではありませんでしたが、最初に通して読むときに、忘れず楽しみに読んでおく記事のひとつでした。
特集記事でもシューティングラブを通り越し、シューティングディボーション(溺愛)ともいえる偏った趣味趣向の素敵な文章で、シューター魂を強く揺さぶってくれました。
「ゲームサイド」に関しては2年前、前身雑誌「ユーゲー」の編集長だった榎本正幸氏が、平成17年10月8日に闘病の末に亡くなられています。
まさか、名物編集者が立て続けに亡くなるとは……「ユーズドゲームズ」創刊号からの読者としてはいたたまれず、ちょっと信じられません。
特にこの一連の雑誌は、編集者の顔の見える、悪く言えば身内ネタの多い内容でした。
それだけに、読者は編集諸氏をキャラクターとして愛している節がありました。
何度も編集部が解体され、面々は変わりましたが、全ての人達が途切れぬ鎖のような、いっそ大河ドラマといってもいい12年なのです。
閑話休題
今後、また紙面はひとつ寂しさを感じるようになるかもしれません。
セナが亡くなった直後の今宮純氏の言葉を借りれば、「次号の誌面に原田氏はいませんが、ゲームサイドは続いていくわけです」……といったところか。
原田氏に、心から哀悼の意を表します。