今日のいろいろざっき

2008年09月19日 23時07分00秒 | ▼雑記
スーパーニコニコF1オーナーのren.です。
たった今、今日のSNF1リプ更新作業が終わりました。
5年目の第2戦、ブラジルGPです。
お時間のある方は、よろしければごらんください。


さて、今日も特に話題がありません(w
なので、徒然なるままに、由無し事をパパに、していきましょう。

先日、本探しをかねて、本棚の整理をしていました。
いや別に逃避行動じゃないのよ(w

皆さんは本棚の本を、どういう法則で並べますか?
私の場合は本のサイズと作者別に並べています。
そうなると勢い、作者買いしているものがスペースの大半を占めます。

この作者買い
本を買い始めてから、どんな作者の本を読んできたのか。
いわば、私の人生の縮図みたいなものです。

思えば、私が作者買いし始めたのは、小山田いく
出会いは「ウッド・ノート」でした。
当時入会していた日本野鳥の会の探鳥会(野鳥の観察集会)で、知り合いに教えてもらったのがきっかけ。

その後、古本新本集めに集め、「クイーンビー」や「合歓(ねむ)リポート」、サスペリア・コミックスあたりまでは順調に集めていたのですが、その後、小山田さんがどこで仕事をしているのかわからなくなった時期があって、見失いました。

どうやら最近、レディスコミックスで描いている事がわかりました。
普通にエロシーンがあって、立ち読みしててめまいがした(w
数年前からワイドサイズで旧作が復刊されたりしていますが、表紙の絵の変わり具合にもくらくら(w


次に作者買いが始まったのは、その弟であるたがみよしひさ
この人も一時期、流浪の漫画家だったため、単行本を探すのに苦労しました。
しかも、本のサイズがばらっばら(w
「ペッパー」なんて、漫画本としては反則の装丁。
それでも、画集や複製原画集まで捜し求めたものです。

たがみさんも身体を壊してからぱったり漫画を描かなくなってしまって、ようやく「軽井沢シンドロームSPROUT」の連載が始まったと思ったら、その絵の乱れっぷりに目頭が熱くなりました。
単行本巻末の近況エッセー漫画で、どれほどお加減が悪いかをみるに、ファンとして心痛みました。


そして、私の描く絵柄を大きく変えた竹本泉
いまだに買い揃えているので、ここにレビューを書くことも多いですね。
私が本を買い揃え始めたのは案外新しく、ミッシィコミックス版「あおいちゃんパニック!」から。
その後は画集、復刊も、本は全て買っていますね。

もう一人、絵に影響を受けた林正之は「極楽りんご」文庫版以外は全て買ってる、はず。
今思うと、一応抑えておいたほうがよかったかなぁ、と。
古本屋でも見かけませんし。


他に漫画だと、島本和彦
「吼えよペン」あたりから作風が変化したように感じて、買い控えるようになりましたが、「アオイホノオ」で再び買うようになっています。

あさりよしとおは「宇宙家族カールビンソン」以来。
今でも「るくるく」を買いつづけてますね。
しかし、なぜか「荒野の蒸気娘」だけ、買ってないんですよ。
だって、一冊が高いんですもの(w

作風に魅了されてしまった西川魯介
出会いはショタ本の「初恋☆電動ファイト」(w
素朴な絵柄に、WW2ドイツ、SF、純文学、クトゥルフ、ガロ系漫画などの濃いネタ。

小野寺浩二は、これまた出会いがガチエロショタアンソロジー本(w
小野寺さんが描いていたのはギャグでしたけれどね。
そこで名を知って、「外道校長」のリニューアルコミックス版からは、全て買ってます。

馬頭ちーめいは、つまりは「ブレイクエイジ」(w
ちーめいさんのご主人、ちぇいあるさんの書く小説版も、全て揃えてます。
もちろんガイドブックも買ったさぁ。
OAVだって買って……1度見て仕舞ったきりさぁ(w

まだ出版された冊数が少ない作者は、自然と作者買い状態。
氏家ト全ボマーンなんかは、今後も買い求めつづけそうなところです。


小説だと作者買いは少なくて、実は東野司だけ。
「電脳祈祷師 邪雷幻悩」だけ、結局探し出せず未入手。
「ミルキーピア物語」の続編である「よろず電脳調査局ページ11」は、もう続きは出ないんでしょか。


さて……段々取り止めがつかなくなってきました(w
第一、個人的な本の趣味をここでつらつらと書き綴ってどうなるのか……。
な、なんか猛烈に全消去したくなってきた(を

ま、まあ、なんだ。

皆さんも本棚を見て、自分の歴史を振り返ってみたらいかがでしょうか。


そんなまとめの方向で、ひとつよろしく(w
コメント (7)
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