ケータイ捜査官7(セブン) 第20話

2008年09月03日 21時55分11秒 | ▼映像作品・番組
体調不良と頭痛の種は、雷雨だったのか?
どうも、ren.です。
頭が重~い。

そんなわけで寝てたので、今日はちょっと遅れてビデオ視聴。


第20話 「圏外の女(後編)」
さて、評価やいかに。
先週の某掲示板は怒号と嘆きに満ち溢れていましたからねぇ。
多分今ごろ、大変なことになってるんだろうなぁ。
ま、押井ファンは書き込みを見ちゃだめです、気分悪くなるから(w

この訳の分からなかった2回分。
それを紐解くのは、このインタビューでしょう。
 三池崇史&押井守が挑むは放送コード!?

>>純粋な押井作品が欲しい
三池さんがそう望んだなら、押井さんもそりゃ作るでしょ、こういうの(w
そして「優しさはあって、破壊者ではないんですよ」と認めていますから、この「圏外の女」は間違いなく「ケータイ捜査官7」のワンエピソードとして成り立っているわけです。

>>三池は…オンエアされることで全体のストーリーにとっての刺激になることを期待している。
これは間違いないでしょう。
「サンキュー電撃大作戦」や「地球最後の日(T_T)」、そして「URL」も決してまっとうなドラマではありませんでした。
それらを凌駕するには、押井という「毒」が必要だったのかもしれません。

つまり、今後はさらに他の監督がエスカレートさせていける。
今、「押井押井」と騒いでいたら、今後は身体も心ももたないぞ、と。
そんなことを言いたい2話分だったのかもしれませんね。


そういえば……
>>なぜ置いてきたかという事情は後で考えよう
これ、ずいぶん某掲示板ではたたかれてました。
「ケイタがセブンを置いてきぼりに、さらに閉じ込めるなんてありえない!」と。
でも、先週の回想シーンのワンカットを見れば、家出のきっかけがセブンとの口喧嘩か何かということがわかるはずなんですけどねぇ。
読解力のなさを共感しあってる光景は、それはそれで面白かったですれど……私も性格悪いね(w


ま、私はこの2回は最高に面白かったですよ。
げらげら笑えましたし、最後はちょっとジーンとしました。
「だいせんじ がけだらなよさ」がテロップのせいでネタバレしちゃってたのが残念。

お七さんが犬(cv;後藤隊長)で、三本爪の男が猫(F-14 トムキャット)。
つまり押井さんはお七さん派なわけですね(w
つか、お七さん役の安藤麻吹さんって、ドラマCD版「WORKING!」の一枝さんなのね。
私は聞いていませんが、この怪演を見ると、ちょっと信じられない配役。
コメント (2)
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