ゲームサイド vol.19

2009年07月08日 20時40分09秒 | ▼マンガ・本
昨夜から昼過ぎにかけて大雨だった札幌から、ren.です。
やはり昨日の飛行機雲は、雨の予兆だったんだなぁ。


 ● ゲームサイド 2009.08月号 vol.19
   https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/34/e9ab6aa5e5910caafe18d9a04403c064.jpg
スキャンがつぶれてるけど、背景は「スペランカー」のマップ。

前号のSTGに続き、今回はACT特集。
今回もジャンプ、悪役、必殺技、死に様……といった、ゲーム要素でまとめられています。
ただ、一口にACTといっても、ジャンプACTからACTSTG、パズルACTに格闘ゲームと、色々なものが含まれてしまうために、前号に比べるとまとまりはないような感じ。
まあ、ジャンル分けの限界ですな。


第2特集は音ゲー。
でも、基本的には新作の紹介ですね。
旧作紹介では、個人的に好きな「ブラボーミュージック」がないじゃないか!
ぶっちゃけ「初音ミク -Project DIVA-」と同じシステムだぞ!!
まあ正直、システムの分かりやすさ以外に売りのないゲームだから、ミクの勝ち(w

ソフトハウス特集は、Wii「朧村正」のヴァニラウェア。
いまどき貴重な2Dグラフィックの会社として作品紹介と、インタビューが載っています。
DS「くまたんち」は、欲しいゲームなんだけど、新品も中古も見つからないのよorz


「P.S.すりーさんDS」が連載開始。
巻末の「レゲーさん」も、ページ構成のためにカラー化。
なんとIKAさんがダブルタイトル連載ということに(w


「電子の精たちに捧ぐ」は新たなタイトル、セガ「スーパーハングオン」。
切ない青春の1ページのようでいて、人犬の説明で大きく紙面を割くという(w

ちなみにこのゲーム、あの鈴木裕の手による2作目(1作目は「チャンピオンボクシング」)。
人気を博したけど「ハング"オン"ではなく、ハング"オフ"では」と突っ込みを入れられたとか。

なお、この連載の第1・2回は「ファイプロ」による三沢光晴への想いでした。
そのことについて、「ゲームサイド横丁」の一言で触れています。
……今号の特集には「マイケル・ジャクソン's ムーン・ウォーカー」が載っていたり。
なんか、人の死に敏感な雑誌という印象がつき始めたぞ(を


「8bit年代記」は、アニメ時代の終わり。
……というか、この連載の趣旨は、そもそもなんだったっけ?
なんか、単にゾルゲさんの青臭いトラウマを掘り起こしているだけのような気配が(w
まあ「オネアミスの翼」には、私も大きな衝撃と影響を与えられましたし、共感は出来ますが。
次回は、そろそろノスタルジックなゲームの話題に戻って欲しい。


特に触れたいところは、そのくらいかな。
今号は、ゲームの記事では特に、興味を引かれるタイトルはなかったなぁ。
相変わらず読み応えはある雑誌ですけれどね。
コメント
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