ハヤテのごとく! 20巻

2009年07月23日 20時36分32秒 | ▼マンガ・本
久々に快晴!……しかし、夏日にはならず、な札幌からren.です。
ちょっとバイクで買い物に出たのですが、風が涼しい。
去年も9月に、ようやく暑くなった感じだったからなぁ。


 ● 「ハヤテのごとく! 20巻」 畑健二郎/SSコミックス
   https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/43/8c8d9195106f80934ffba9c276d60f3c.jpg
もう20巻かぁ。
……個人的に、そろそろ潮時かなぁ。

ハヤテというキャラが好きな私としては、いるだけの存在になっているハヤテが、読んでいて苦痛。
だからといって、小さい頃の話やら、隠された秘密やらっていうものにも、この作品の場合興味が無い。
もともと、ギャグやパロディ、そして女装がツボで読んでいたわけですし(w

ラブコメは好きですが、この15巻くらい、ナギ、ヒナギク、歩との関係も進展してませんしね。
むしろ、彼女たちの間だけで話が進んでいる感じ。
3人とも嫌いなキャラではないけど。

ストーリーらしきものが表面に出始めてからは、ギャグやパロディも減りましたしね。
その反面増えたのはキャラクター。
すっかり忘れ去られた男子生徒たちが哀れ(w

ストーリーめいている割りに、読んでいても先が気にならない。
作中時間が4ヶ月しか進んでいないのはギャグとしても、4年以上の連載で話が進まないのはどうかな。
「サザエさん」ではないんだから(w
まあ、「ペースは遅くとも話は展開してる」といわれれば、そうなのかもしれないけど。
単に私がせっかちなのかな。

でも、ハヤテが一生懸命、お金持ちの非日常に振り回されるのが面白かったんだけどなぁ。
だんだんそういう不条理に慣れてしまったかもね、ハヤテも、私も。
と言うわけで、この20巻については特に語るところは、残念ながら無し。

せめて、時間ループモノの部分がもっとピックアップされていれば。
今、流行らしいし(w
コメント
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