今日のえふわんざっき マレーシア

週末は友人たちとDの「ミスタードリラー」をしていたren.です。
うーん……やっぱり、ダウンロードプレイだとお試しゲーム程度しか遊べないのね。
おかげで1時間くらいで飽きちゃった。
せっかく集まれる全員がDSを持てる環境なのに、手軽なマルチゲームが無いなぁ。

ぶっちゃけ、ゲーム業界も間違ってる。
なぜちゃんと対戦ゲームをするのには、全員が1本ずつソフトを持たなくてはいけないのか。
これまでのハードなら、ソフト1本あれば多人数で遊べていたのに。
ぼったくりにしか思えません。
せめてボードゲームはダウンロードプレイでも完全な要素で遊べるべきではないんでしょうかね。


さて、それはさておき、マレーシアGP。
決勝は雨に悩まされることがありませんでした。

ベッテルがようやく今期の優勝を手にすることが出来ましたね。
早々にPPのウェバーを出し抜き、以降は大きく差をつける走りで見事な勝利でした。

はるか後方からのスタートだったバトン、アロンソ、ハミルトン、マッサ。
アロンソが最終周でエンジンブローを喫するも、やはり彼らが着々と追い上げる展開。
やはり地力に勝るといった風情でしたが、次回の中国GPからミラーステーの改修が行なわれるため、マシンの空力にどれほどの影響が出るのでしょうか。

期待の9番手スタートだった可夢偉は、序盤にエンジントラブルでリタイヤ。
同僚のデ・ラ・ロサも同様のトラブルで決勝走行が出来なかったわけで、ザウバーのマシンの脆弱さは取り返しのつかない様相を呈しているような気がします。

ミハエルもほぼ同じタイミングでリタイヤ。
右リアタイヤのホイールナットが外れたのが原因だとか。
しかしあのスピードでコントロールを失ったマシンを押さえ込み、路肩に寄せられるところ辺り、ミハエルの腕前の象徴のようなシーンだったと思います。
同僚のロズベルグは2番手スタートから3位表彰台。

我らがウィリアムズは、レースで順調に……順位を落としていきましたorz
5番手スタートのヒュルケンベルグが9位でポイント獲得。
スタートでマシンが走り出せなかったバリチェロは、1周遅れのフィニッシュで11位。
まあ、両車大きなトラブルもなく完走できたのは、信頼性のおかげでしょうか。
毎レース両車がポイント圏内に入ってくれるのが理想なのですけれど。

中堅チームの中では、5位だったスーティル。
今のところこの層では、フォース・インディアのマシンが抜きん出てますね
ヒスパニアも今回は無事両車完走できて良かった良かった。
やっぱり心情として、強豪よりも弱小チームに肩入れしてしまいますねぇ(w

その他の結果はこちらで。