今日のえふわんざっき 中国

家の近所にカラスが営巣していたren.です。
　　　
真ん中辺りのゴチャっとした物体がわかるかな?
ここは歩道沿いで、さらに小学生の通学路のため、業者がきて木ごと切り倒されてしまいました。
まだ抱卵前だったようなのは、カラスにとっては不幸中の幸いかな?


さて、昨夜は中国GPの決勝でした。
心配(期待?)されていたとおり、雨のレースとなりました。
マレーシアGPの予選といい、今年は雨のレースが特に面白いですね。

その雨に祟られたのは、やはりベッテル。
スタートの失敗のあと、クラッシュでSCが入りペースを落としたり、ピットが渋滞したりして、PPスタートから結果は6位。
相変わらず、どこかついてない「悲劇のヒーロー」。

しかし、悲劇といえば可夢偉。
そのクラッシュでリタイヤを喫し、これで開幕4戦連続リタイヤ。
特に今回は、最近のF1ではよくある、マシンの上をクラッシュしたマシンが滑っていく危ない状況でした。
貰い事故やマシントラブルで本領が発揮できないことこそ、もっともついてない。

他にもアロンソのジャンプスタートや、ベッテルとハミルトンピットロードで交錯しそうになったり、多くのマシンがコースオフをしたりと、観ているこちらは面白かったけれど、ドライバーはさぞストレスが溜まったであろう展開でした。

そんな波乱のレースながら、我らがウィリアムズは、いいところ見せられずorz
ピットの判断が、いまいちちぐはぐだったしなぁ。

結果、タイヤ戦略の巧者が表彰台に上ったといった感じでしょうか。
順位はこちらでどうぞ。

これはレースとは直接関係ありませんが、アイスランドの火山噴火によるヨーロッパ各地での空港封鎖が、F1にも大きく影響を与えているようです。
中国から帰国するドライバーやスタッフ、ファクトリーや次戦・スペインへのマシン、機材の運搬が出来ない状態なのだとか。
バーニーは楽観視しているみたいですけれど。
雨だけでなく、天変地異が総出でF1を面白く演出しているのか?(w

それに関してなんか、アロンソ(スペイン出身)がウェバー(オーストラリア出身)に対し、「お前は泳いで家に帰ればいいじゃないか」と言ったとか(w