ren.です。
昨日お話したカラスの続報。
巣をかけた木が切られたカラスでしたが、そのすぐ向かいの街路樹に、再び営巣開始。
ベランダ越しの写真なので、左右のボケた柵は気にしないでね(w
この一体の街路樹は昨年、枝を払われていて丸坊主。
雨を防げないし、見通しもよすぎ。
確かにこの辺は目立った天敵はいませんけれど、これは失敗作じゃないかな。
卵を産む前に気づいて、他に巣を作って欲しいところですが。
じゃないと、また業者に撤去されちゃうぞ。
さて、週末にこのゲームを買いました。
● 「国盗り頭脳バトル 信長の野望」 DS(2008)コーエー
こちらは先月発売されたベスト版。
以前から仲間内で探していたダウンロードプレイ(ソフト1個があれば、あとは人数分のDS本体があれば遊べる対戦形式)で楽しめるゲームを探していたわけですが、このゲームが最もそれに適していると判断しました。
実際、週末に4人対戦をしたわけですが、面白すぎて2時間で6対戦してしまったほど。
全員がソフトを持っていればルールも簡略化されないため、もっと面白いはずなのですがね。
なお、WiFi対戦にも対応しています。
そもそも最初に発売されたのは2008年6月。
光栄の名作SIM「信長の野望」をボードゲーム的に楽しめるよう作られたのが、このゲーム。
詳しくはこちらの製作者インタビューをごらんください。
双六的なマップの地形に、チェスのコマのような部隊を移動させ占領、国力を上げて部隊を強化し、対戦相手よりも石高を上げていくというのが基本のルール。
登場する戦国武将は基本8家を含む200人以上と、さすが光栄ならでは。
それぞれの武将にはパラメーターや特技などが設定されており、コスト内でどの武将を選んで陣営を組むかというところはカードゲーム的な面白さ。
実際、ゲームで得たポイントで新しい武将を引き当てるという、トレーディングカード的な側面も。
ダウンロードプレイでは固定された陣営がランダムで振り当てられるのですが、それでもとにかく奥深い。
部隊の相性や、消費制の"切り札"の使いどころなど、プレイヤーの思考や手腕が反映される、まさに頭脳バトル。
それでいて1ゲームが30分かからないというテンポのよさ。
しかし、ほとんど知名度がない。
その理由はタイトルやパッケージでしょうね。
一見するとクイズゲームかパズルゲームみたいだもの。
実際、あまり売れていないようで、WiFi対戦も閑古鳥のようです。
そんな過疎サーバーにも荒らし行為をする奴はいるらしいですが(w
実は私、光栄のゲームって「提督の決断」シリーズくらいしか、まともにやったことがないのよね。
そもそも戦国時代の歴史や武将についても、教科書レベルでしかしらないし。
それでもこのゲームは各武将のプロフィールのわかる図鑑があったり、シナリオプレイでは多くの事実エピソードを再現シーンで見せてくれたり、戦国初心者にも親切な出来になっていて飽きさせませんよ。
でも、題材が三国志だったら、全く手を出さなかったかもしれませんが(w